１８話の感想はあまりにも露骨すぎてドン引きされたかもしれない。なので半分にします。

　九郎丸が南雲と灰斗の二人掛かりで攻められてますよ！！　もうあまりの攻めで九郎丸の体力は限界だ。灰斗は一人でお楽しみ、その後の激しさで九郎丸は一筋の涙を流す。そのか細き声を刀太が聞き入れる。九郎丸を泣かせたのはどこのどいつだぁ！！

　とまあ、あらすじはこんなものか。今回は九郎丸が大ピンチでした。不老不死だから万能はもうありえなくなった。いくら不老不死でも相手が強いと意味がないのです。灰斗が強すぎてダメージを与えられない。どんなに強くても当らなければ意味がないのだ。

　灰斗は強いが、頭の回転も切れる。相手の不死を理解するとそれに対応しているのだ。刀太の場合は吸血鬼型の不死者と判断し速攻でその対策をした。九郎丸も戦う最中に不死のからくりを理解し、圧倒的な力でねじ伏せた。九郎丸の心をへし折るためかもしれない。事実九郎丸の心は折れかけた。

　南雲は瓦礫屋が敗れたのは強い弱いとか関係ないと言った。もし瓦礫屋が夏凛ではなく、九郎丸だったら再生治癒が間に合わず負けていたかもしれない。やはり相性というか、相手を理解することが大事というわけだ。

　次回で刀太が覚醒か？　ここで活躍しないと主人公と忘れられてしまうぞ。一度覚醒して大暴れ。燃料切れになったら雪姫あたりが助けに来るかもね。でもマジ九郎丸はヒロインだよな。漢前な夏凛よりよっぽどヒロインしているぞ。

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