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KEYMAN 第2巻 感想

 コミックリュウに連載されているわらいなく先生の作品です。

 今回は犯罪者をどう対処するかが問題だと思いました。

 アレックスは気性の荒いティラノサウルスの獣人です。ですが警察の仕事を誇りに思っています。キーマンは警察の仕事を邪魔する存在だと煙たがっていました。なぜなら犯罪者を裁くのは法律であり、キーマンは必要以上のリンチを加えるからです。犯罪者だから自由にいじめていいわけではない。それなら法律は必要ないわけで、例え捕まえた犯罪者が軽い刑で済んだとしても法が決めたのならそれに従うまで。それに犯罪者は社会的制裁を受けるからどっこいどっこいですね。犯罪で飯を食べる人間以外は前科付きだとつらいものがあるからだ。

 謎の大男はキーマンを殺します。警察署を襲ったキーマン、パーは殺されました。アレックスは大男を許すことができません。ですが一酸化酸素中毒でアレックスは倒れました。それを大男はアレックスを抱きかかえ助けたのです。アレックスとしてはキーマン殺しの犯人がなぜ自分を助けたのか理解できませんでした。謎は深まるばかりです。そして大男はキーマンの鍵穴を回収していました。

 すべての謎はネクロが握っている。そう確信したアレックスですが、肝心のネクロはまったく情報を出さない。さらに独断で過去に付き合いがあった獣人フレディに会いに行っていた。そしてかつての弟子ノーマと出会うのである。

 ネクロの弟子は魔法を使います。現代はおろか、当時ですら魔法の殺人など立証できません。パーの発火能力を演じた弟子のフィルはノーマに殺されました。ノーマ自身もキーマンで法廷に立たせるには骨が入ります。放置すれば犯罪を犯すかもしれない。だからといって殺すこともできない。ネクロは対抗策があるのだろうか。

 ロックヴィルには第二のヒーローのキーマンが現れました。人々は法律でがんじがらめの警察より、即効性の高いヒーローに憧れます。正義の名を騙る暴力者なのですが、歓喜に酔っているので誰も気づかないのです。上辺だけの正義の下に、本物の正義が地の底で鳴りを潜める。アレックスたちは本物の英雄です。

KEYMAN(2) (リュウコミックス)KEYMAN(2) (リュウコミックス)
(2012/03/02)
わらいなく

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