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セントールの悩み 第4巻感想

 第4巻の肝は南極人のケツァルコアトル・サスサススールことスーでしょう。いままでその存在が示されていましたが、実際に触れてみるとわからないものです。

 主人公の君原姫乃は南極人が苦手だ。子供の頃に見た南極の恐怖という映画で、南極蛇人が人馬のヒロインを丸呑みし、皮を吐き、その皮で人馬に成りすます光景を見たためです。友人の獄楽希(ごくらく・のぞみ)と名楽羌子(ならく・きょうこ)はB級と笑ってますけどね。

 今回は南極人本人からいろいろ聞けるので、南極人の秘密が明かされます。

 まず南極人は恒温動物で、蛇のような爬虫類ではなく、鳥類に近いという。もっとも彼女を見るとドラえもんのび太と恐竜のピー助に似てますね。さらに通常種や戦闘種を含めすべて女性であり、卵を産むのは女王だけです。授乳の必要がないから胸はないようですね。かといって恋愛感情がないわけではなく、相手を好む感情があるのは理解しているようです。

 南極は極寒の大陸ではなく、火山や温泉があるそうです。調べてみると確かに火山はありました。くわしくはこちら。
 もっとも温泉はあるが入浴する習慣はないようです。ただし不潔ではなく身体の洗浄はする。水に落ちると即死だそうだが、プールで水を浴びても死ななかったから、あくまで泳げないから溺死なのだろう。

 衣装は人間の修道服を似せた服がお気に入りだそうです。あくまでお気に入りであって義務ではない。スーの場合言葉の先生である大使の娘の薦めで、裾を短くしています。正直スーは女性らしさより、かわいさが先立ちますね。形が単純だからでしょうか。

 食事は菌類や苔、畜肉を基準にしたものが配給されるそうです。宇宙食に似て、あまりおいしいものではないようですね。ペンギンの踊り食いとジョークを言ってました。ちなみに南極人は顎の力が弱く、噛まれても子猫にかまれた程度の痛みだそうです。さらに蛇のように獲物を絞めつけたり、丸呑みも不可能だそうな。

 今回は姫乃の活躍が少ないですね。まあ彼女が大活躍するのは滅多にないのですが。家族と親戚と一緒に父方の祖父の家に行きましたね。君原の家は田舎ですが土地や山をいろいろ持っているそうです。長男夫婦は子供がいないそうですが、遺産相続になったら厄介な気がします。姫乃は時代が時代なら本当の姫だそうな。父親もどこかのんきというか、お坊ちゃんな感じがしますしね。母親の理乃がいるからこそ生活が成り立つのでしょう。

 
セントールの悩み 4 (リュウコミックス)セントールの悩み 4 (リュウコミックス)
(2013/02/13)
村山 慶

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