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モンスター娘のいる日常 第4巻感想

 モンスター娘のいる日常は累計七十万部を突破したそうです。発行部数が少ない漫画雑誌では快挙ですね。
 地元の書店ではなく近所のコンビニに売っていたから相当売れているのでしょう。
 まあ煽り文句で売らせる手もありますが、実際面白いので大丈夫だ。
 ちなみにアメリカのニューヨークタイムズでは新劇の巨人を押さえて一位になったそうです。
 モンスター娘は人気があるのですね。

 主人公来留主公人(くるす・きみひと)は平凡な少年です。
 彼の家には多種族のホームステイの女の子たちが勢ぞろいしております。
 ラミアのミーア。ハーピーのパピ。ケンタウロスのセントレア。スライムのスー。
 人魚のメロなど多種多様です。そこに新たに加わるのはアラクネのラクネラ・アラクネラでした。

 ラクネラはかわいそうな女性です。ホームステイ先ではホストファミリーに嫌悪された。
 そこに三巻に登場した自称監督にホストの権利を譲られ、彼女は引き取られる。
 名作劇場なら健気にいじめに耐えるヒロインと連想するでしょう。

 もっともラク姉さんに悲壮感はない。監督の家では別に虐待されていたわけではないようだ。
 あくまで糸を金にしていたようである。興味本位で留学生になったけど、実際人間社会を見てあきれ返ったところか。
 ラミアのミーアでも見た目が危ないと言っているから、人間だとそれがひどくなる。

 テレビに映る多種族は大抵人間に近い体型だ。人間とあまりにかけ離れていると恐怖を感じるのかもしれない。
 ラク姉さんも公人が反応するのは人間に近い上半身だけだと思っていたが、そんなことはなかったよ。
 ラク姉さんの心は公人のおかげで癒されましたね。まあ主人公補正が働いたと言えます。

 ラク姉さんは六人の中でも大人の余裕があります。セントレアは生真面目ですが、融通が利かない。
 さらに機転もきかない欠点がありました。ミーアは嫉妬深く短絡的で、メロは悲劇マニアです。
 パピとスーは子供なのでラク姉さんの精神年齢は一番だ。
 ミーアやパピを侮辱したチーマー風の男を脅して気絶させたりしたけど、相手も訴えられないと踏んでのことです。

 ただラク姉さんの出番はそれほど多くなかった。
 もっともパピやスーのほうが少なかったが、キャラが多すぎたためだろう。
 ちょっとキャラの掘り下げが悪くなった気がしますね。

 他の多種族は多種族専用のスポーツジムのトレーナーで、コボルトのボルトが出ました。
 こちらは人間に近い体型です。MONのメンバーも基本的に人間に近いですね。
 ですが公人にはミーアのような娘たちとラブラブしてほしいです。それこそがこの作品の肝なのですよ。

 次巻は公人に届けられた脅迫者を探します。
「ダレカトケッコンシタラ、オマエヲコロスD」
 多種族と結婚されて困るのは誰か。多種族と断絶を望む組織がいるのだろうか。

 もっとも幼稚な内容と片仮名なのでいたずらの可能性が高い。
 それにラミアとハーピーは女だけなので人間の男性が必要だというから、比較的人間と交流しているはずだ。
 そこのところは作者が忘れているだけかもしれないけどね。

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