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江保場公園
二〇一三年二月二〇日に開設しました。気儘に書いてます。大体映画か漫画の感想が多いです。竹内けんのハーレムシリーズなどを書いてますが基本的には自分が興味のあるものを書いてます。感想はネタバレが含んでいるので自己責任でお願いします
ネギまの登場人物 出席番号十五番 桜咲刹那


 連載当時はモブキャラで目立ってなかった。修学旅行でやっと目立つようになった。

 当初から出席名簿で京都神鳴流と書いてあったので、期待はされていた。

 最初は冷静なキャラだったが、近衛木乃香の幼馴染で、過去に彼女を事故に遭わせた罪悪感で、強くなろうとしていた。
 しかし木乃香と和解して以降、木乃香に関わると頭が混乱することが多くなった。

 刹那は自分は雑兵と思っており、木乃香のように高貴な人間に仕えることを喜びに感じる性格だ。
 これは明日菜のときも同じであった。木乃香は和解後長く付き合っていたので、この性格を見抜くことができた。

 友達との付き合いは、妖怪退治で龍宮真名と組むことがあるが、あくまで仕事仲間である。
 修学旅行後は明日菜たちと付き合うことになった。
 剣道部所属だが部活を描かれたことはない。

 強いことは確かだが、あまり機転は鋭くない。ヘルマン伯爵の部下であるスライムの罠にあっさりはまったことからもうかがえる。

 ネギとのパクティオーは修学旅行で木乃香の実家が襲撃されたときにおこなわれた。
 だが気と魔力は相反する力のため活用することはできなかった。
 魔法世界では木乃香とパクティオーしており、複数の契約をする形になっている。

 それ以外ならまほら武道会でも強い。ネギには負けたが、剣術だけではなく、柔術も扱える。
 その後超鈴音を相手にしたが負けた。策を練る相手だと苦戦することが多い。魔法世界では月詠と戦ったが、さらっと流された。

 生まれは人間と卯族のハーフで白い羽は禁忌とされていた。実は髪は染めており、カラーコンタクトをつけているという。
 まほら武道会ではエヴァと戦い、幻覚世界に引きずり込まれた。
 没になった設定で刹那がいじめられ、一人で泣く泣く羽根をむしるシーンがあったらしいが赤松先生はカットしたそうです。
 
 いじめのシーンを削られ、不満に思う読者はおり、ここでネギまに見切りをつけた人はいたと思います。
 もちろん刹那には不遇の過去はありましたが、詳しく書かないだけです。
 ですが世の中にはいじめのシーンがないと盛り上がれない人がいます。自分はいじめられたのに、漫画のキャラでもいじめられないのが不満という人もいます。

 最後はちまちま小銭を貯めて宇宙船を購入したそうだ。その後木乃香と同じ年に結婚している。
 彼女が結婚する男性は誰かと思うが、刹那が性転換し、木乃香と結婚したのではとファンの間では噂されている。
 明日菜が見たいいんちょの百年後の未来では小さい刹那のような男の子がいたので、同じ世界線でも刹那は結婚していたのであろう。

 俳優は小林ゆうさん。さよなら絶望先生の木村カエレ、荒川アンダーザブリッジのアマゾネス、銀魂の猿飛あやめ、シュタインズゲートの漆原るかなどがある。けものフレンズのツチノコなどもあった。
 エキセントリックな演技が素晴らしい。さらに画伯として有名で、ネギまの第二期では画伯の絵が採用されていた。

 UQホルダーでは彼女そっくりの近衛勇魚が登場している。
 木乃香そっくりの帆乃香に対してお嬢様と呼んでいた。
 いったい彼女は何者なのか、さっぱり明かされていないのが不満である。
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