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ハーレムシスター2 女をコマして出世したぜ

ハーレムシスター2 (二次元ドリーム文庫 185)ハーレムシスター2 (二次元ドリーム文庫 185)
(2011/04/13)
竹内けん

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2007年にシスター1が発売された。それから4年経って続編が発売された。不思議である。

 公式ガイドブックでは読みたい続編の2位に食い込んでおり、ヒルクルスとユーフォリアのカップルをまた見たい1位に輝いているから、続編が出ても不思議ではない。

 ヒルクルスは1で一緒になったグレイセンと一緒に大陸を一年かけて回ったようだ。おかげで1では短絡的で思慮のない性格だったが、2では冷静になったようだ。そのときに庶民によくしてもらったので、庶民に密着した政治をするつもりらしい。ただ西方の都市国家郡を征服することだけ考えていた頃とは成長したようだ。
 もっともジェネシスでは軍人ではないフランギースに野心を感づかれるなど、腹芸は苦手のようである。

 ヒルクルスたちはドモス王国のエクスター地方にやってきた。レヴィ領は領主のヴィクトリアの命を狙うやからがいた。ヴィクトリアには姪のジェシカを溺愛しており、朱雀神殿に一人で迎えに行くという。そこで襲撃されるがヒルクルスは事前に察知しヴィクトリアに恩を売る。そしてヴィクトリアとエッチして、ジェシカともエッチする。そしてグレイセンと一緒に4Pを楽しんだ。

 ユーフォリアのエッチは後半からで、シギンとベルベットは最終章でエッチした。私はシスターの続編は難しいと思った。なぜならユーフォリアとどうからませるかが問題だからだ。これはジャンダークト領に朱雀神殿の信者が多く、領主も信者だ。それに神殿らの使者を送るためにユーフォリアに白羽の矢を立てたわけだ。だから出番は後半までお預けだった。

 ゲストキャラは妖姫リンダだ。読みきり作品のキャラだから知っている人は少なさそうだ。もっとも応募者サービスのハーレムアーカイブ(仮)で知ることが出来るからサービスか?
 リンダは破天荒な性格のようでヒルクルスは彼女の嗜好に合わせてヴィクトリアに痴女の格好をさせて、興味を引かせた。青騎士レベッカは幼馴染のヴィクトリアを辱めたから怒ってますが。公式ガイドブックではリンダに開発されたとある。それでもヴィクトリアの友情は不変なのだろう。

 おまけで首切りヴェルナーとその養子のフェンリッヒがいたが、フェンリッヒはマーシナリーのヴィルフォールだろうか。さすがのヒルクルスも彼らにはまったくかなわないようである。

 ヒルクルスはシスター1ではただの誇大妄想の王子様だったが、1年の放浪で人間として成長した様子だ。3年後にはクライシスでインフェルミナの戦争に参加し、インフェルミナ国王の首級を取り、その後フレイア攻略に10年の月日を投じた。そしてジェネシスできっちり功績を残している。これは変えられない事実だ。

 あとシスター1ではフィリックスのことを毛嫌いしていたが、2では特になし。あとイシュタールを田舎臭い国だと言い、グロリアーナを色情狂と呼んでいる。これはヒルクルスはドモスやラルフィント、二重王国に翡翠海など大陸を回っているのだ。実際にそれらの国とくらべての評価だろう。大陸を直に回って見ているから彼の言葉には説得力がある。ヒルクルスはラルフィントではレナス家のバージゼルに注目しているようだ。逆に西方はこれはという人物がいないのも事実です。 3年後の百日戦争における調停役をフィリックスが買って出るまでイシュタールはあまり知名度が高いとはいえない。

 あとイシュタールに関する情報がまったくないのも徹底している。せいぜいシギンがジェシカをお姉ちゃんと呼びたいといっているから、彼女はムスランの長女だろう。男兄弟は他にいるかもしれないが。マガリに関しても何も言ってなかった。  イシュタールは公式ガイドブックの大空の調停者以降の未来の話がないから、考察が難しいのだ。あとはシャドウでペルセポネに養子を出したことくらいか。

 エクスターは牛が名産らしい。ヒルクルスは牛タン定食を頼んでいた。イシュタールやヴィーブル、ラルフィントやエトルリアでは羊料理が主であった。王族でも羊料理を食べていたから牛が特別高級とはいえない。牛料理が出たのはエクスターが初めてだ。でも豚料理はあんまり聞いたことがない。鳥肉もそうだ。ファンタジーの世界は牛より羊のほうが需要があるのだろうか。牛は労働用に使えるから。

 なかなか楽しめた。一応ドモス王国が舞台だがエクスター地方を舞台にしている。メリシャントやバロムリストなどさまざまな政治的要素が絡んでいた。ユーフォリアは出番が後半だから表紙でもヴィクトリアとジェシカにくらべれば扱いが小さい気がする。  それとイラストを担当した神保玉蘭先生ですが、竹内先生は絵師に合わせて作品を書くことがあるが、神保先生の作品では見た事がない。シスター2はあくまで続編だから前作のキャラが出ても不思議ではない。1と2の絵を比べて見るとそんなに変化していないと思う。

 最後にひとつ。前作は男子禁制の修道院で、ヒルクルスが片っ端から処女を食い散らかす背徳感が売りだった。今回はジェシカ以外に処女はおらず、ユーフォリアはひさしぶりのヒルクルスにアヘ顔を浮かべていた。まあ、ヒルクルスは宗教を利用しているから題名負けはしていないと思う。
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