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まむしの兄弟 傷害恐喝十八回

一九七二年に東映で公開された中島貞夫監督作です。

 菅原文太と川地民夫のコンビも四作目です。原点に返ったのか時たま川地民夫が「○○ってなんや?」と尋ねるボケが復活しました。頭は悪いがかといって義理があるわけでもない。食らいついたら離さないまむしの兄弟です。

 今回はマドンナは北林早苗さんです。どうもこの時代の女性は名前が表示されないと覚えられない。いや、私の問題だろうな。

 ライバルは渡瀬恒彦ですが、あんまり話に関わらない。あくまで一人で復讐を狙っています。

 悪役は天津敏、待田京介、遠藤辰雄です。普段は子分たちをけしかけて暴力を働きますが、まむしの兄弟を利用して警察に逮捕させるなど頭脳プレイを見せます。

 異質なのは北村英三と殿山泰司の二人で、彼らもまむしの兄弟を名乗っています。もっとも本物に出会っても慌てておらず、本家を知らないで名乗っていたのでしょう。

 セットで作られたであろう、おかめ横丁の家が壊される場面は迫力がありました。菅原文太が扮する役も頭の悪そうに見える演技もすばらしかったです。

 ただ主人公は正義の味方ではなく、自分の気分の向くままに行動してますので、共感しにくいのが難点でしょうか。
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まあ一貫してないのが難点だけどね。

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