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電人ザボーガー

 二〇一一年に製作された井口昇監督作です。かつてテレビシリーズで放送された特撮作品です。
 私はザボーガーをリアルタイムで見たことはありません。
 再放送すら観たことがありません。そんなカルトな作品を現代に甦らせてどうなるのかと思ってました。

 しかしふたを開けてみるとなかなか面白かった。
 昭和年代の暑苦しいキャラクターの連続、今風にエロがあるくらいでしょうか。
 ザボーガーを知らない私でも楽しく見れたのだから。

 まず青年期は大門豊(古原靖久)がザボーガーに命じるたびに暑苦しいです。
 ミスボーグ(山崎真美)は宇宙人コスプレっぽいのですが、首が飛んだりいろいろぶっとんでます。
 二人は作中で結ばれ、子供ができちゃいました。

 その子供はAKIKO(佐津川愛美)と秋月玄(宮下雄也)に成長し、二十五年後の大門(板尾創路)を襲います。
 AKIKOは大門に助けを求めます。秋月は大門が父親としらず、戦いを挑むのです。
 子供に頼られ、子供と戦う。なんと残酷な展開なのでしょうか。

 大門は二十五年後になると若杉(木下ほうか)という総理大臣の運転手に落ちぶれてましたが、クビになりました。
 若杉は総理になるとシグマのボス悪之宮博士(柄本明)と手を組み、ライバルを誘拐させ、好き放題にやってました。
 そんな若杉も因果応報で巨大化したAKIKOに国会議事堂ごと踏み潰されました。

 何を言ってるかわからないと思うが、AKIKOは巨大化するんだぜ。ばかばかしいほどに。
 首だけ機械で、その下は普通の身体だよ。
 それをザボーガーで昇るからカオスだね。

 他には竹中直人扮する大門博士は赤ちゃんに自ら母乳を与えていました。
 さらに敵の幹部らに服を脱がされ辱められたりと子供には見せられない演技を見せつけます。
 他はともかく竹中さんの演技は小学生に見せられないですね。
 逆に中学生なら見ていいかもしれません。
 
 エンドロールでは当時のザボーガーの映像が流れますが、これが作中にマッチしています。
 蟻型のロボットや、ブルドック型のバスのロボットなど出てました。
 今風に直すとしたら新規の怪人を作るものですが、あくまで当時の作品にこだわるのがすごい。

 シグマ団サイボーグ幹部も現代風かと思いきや、当時も出ていたようです。
 さすがにアメフトっぽい三人組は女性に替えられてますが概ね忠実です。
 敵方のメカブラックホークも女性型以外は忠実です。
 最後は老年の大門をきくち英一が演じています。この人はオリジナルでは中野刑事を演じていました。

 俳優が呼吸困難になるんじゃないかと思う暑苦しいセリフ、アクションの数々。
 そして程よいエロが化学反応を起こした作品と言えます。見てない人も見てください。
 でもエロが嫌いな人は見ない方がいいかもしれません。
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(2012/03/28)
板尾創路

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