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色情海女 乱れ壺

 一九七六年に公開された遠藤三郎監督作です。

 初子(八城夏子)は海女として働き、兄の浩一(堂下かづき)と二人で暮らしていた。
 初子は網元の吉太郎(小泉郁之助)に中学時代処女を奪われて以来、悶々としていたのである。
 中学時代に初体験をしちゃうとろくなことにならないことがわかりますね。

 ある日仕事の最中に鈴子(渡辺とく子)と安男(石津康彦)が心中しているところを発見し、二人を助けた。
 安男はダメ男で鈴子はひもを養うのが生きがいだった。もちろん吉太郎は鈴子を抱いた。
 女はダメ男をほっとけないのは何時の時代も同じだな。

 そんな初子は安男と結びついた。兄を嫌っていても、結局兄を見捨てられない自分にイラついていた。
 うっぷん晴らしも兼ねて、別の男とくっつくのはよくある話さ。
 例え一時は快楽を得られても、虚しさしか残らないのがわかっていてもだ。

 海女といえば海だが色気があるわけではない。海女だからエロいわけではないが、エロを作るのがロマンポルノだ。
 もう少しエロい衣装を用意できなかったのかと思いましたね。
 ぴちぴちスーツで体の線がまるわかりは、まだ時代が許さなかったのだろう。

  新東宝でも海女の戦慄や海女の化け物屋敷という作品があるが、夏の暑さを吹き飛ばすために作られたのだろうか。
 ちなみに新東宝のは五〇年代なので時期が全く違うけどな。
 水着美女もいいが、働く海女を見るのも新鮮ですね。 

 初子役の八城夏子さんの伝法な演技は見ものです。
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