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団鬼六 蒼い女

 一九八二年に公開された藤井克彦監督作です。

 沙織(志麻いづみ)は富豪の家に嫁いだが、津山(関川慎二)と不倫をしていた。
 しかし沙織の夫春樹(草薙良一)はオカマっぽいので沙織はいろんな男に抱かれていた。
 そして春樹の両親にばれて制裁を受ける。自業自得だと思うが。

 沙織の調教は久美子(江崎和代)という女で、彼女は津山と寝て、盗撮した。そして沙織を捕らえ、津山も捕まえた。
 不倫をしなければいいのにと思うだろうが、そうでないと話にならない。
 物語というのはある程度作らないといけないのである。

 春樹の父親で会社の会長(今泉洋)とその母親(樋田良江)は沙織の痴態を見て喜んでいる。
 医者の益富信孝は看護婦の藤サトミを使いながら沙織をなぶって楽しんでいた。
 なんとなくエリートたちの歪んだ性癖が感じられたと思います。 

 最後は沙織と津山は檻の中に入れられるが、春樹は久美子を猟銃で撃ち殺し、津山の尻を掘る。
 津山はそれを振り切り沙織と結ばれるが、銃声とともに幕が終わる。

 なんとなく団鬼六先生らしい気がした。一人の女性を集団でなぶりいじめる。
 そしてそこに美学を感じた。ただ最後は唐突な展開だと思った。まあ、最後に悪が勝つではだめなのかもしれない。
 実際は悪ではなく、ただの変態なんだけどね。

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