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ハーレムシャドウ お姫様を影からお守りします

ハーレムシャドウ (二次元ドリーム文庫)ハーレムシャドウ (二次元ドリーム文庫)
(2007/04/17)
竹内 けん

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 キャッスルからパイレーツ発売まで半年はかかった、シャドウはエンゲージから4か月後に発売された。徐々に発売期間が短くなっていったので、人気が出始めたのだろう。

 舞台は二重王国。女王汚辱以来だ。もっともあちらはオルシーニやサブリナと交互に進んでいたが、こちらはあくまでオルシーニ派の忍者ツヴァイクが主役であり、彼の視点で物語は進む。

 ツヴァイクはリサイアの兄ラトヴァの息子だ。リサイアは女王汚辱ではセリューンのメイドだったがシャドウでは男爵の地位をもらっている。女王汚辱の時はセックルしたが挿絵はなしだった。
 挿絵がないといえば告死蝶々の隊長ジュリアもそうだ。男は初めてとあったので女王汚辱では凌辱を免れたか、もしくは先生が忘れていたか、後者が有力ですね。

 ツヴァイクが護衛するのはサブリナ派でヴィシュヌの祖父ローゲンハイドの末姫であるジークリンデだ。彼女はお姫様だがヴィシュヌと同じように武芸を嗜んでいる。ローゲンハイドの弟である叔父のベルゼイアが好みのようだ。しかしツヴァイクは失敗ばかりしてジークリンデに嫌われまくっている。

 ツヴァイクはまず先輩の忍者に筆おろししてもらい、幼馴染の忍者とセックルした。そして誤解からジュリアとセックルし、リサイアともした。最後はジークリンデとも結ばれている。忍者としての仕事というより完全な趣味だ。もっともヤリチンであるツヴァイクはジークリンデの胸をもんでは平手打ちをされ、おしっこをしているところを目撃して往復ビンタに金蹴り。そして偶然にキスしてしまい、足蹴にされた。散々な目にあっているので読者の溜飲は下っているか?

 ファンタジーなのになんで忍者? と思われがちだが、ウィザードリィではわりかし普通だと思います。二重王国や夜烏衆は忍者だけどヒノモトから受け継がれたとかありませんから、やっぱり独自で生まれたのでしょう。
 ツヴァイクらの役目は護衛騎士のようなものだが、下忍だと他国に商人として情報収集しているかもしれません。地道な情報収集は面白くないから書かないだけで、実際は影でやっていると思いますね。

 二重王国の悪名はサブリナの女王ヴィシュヌのせいだ。それが鉱物が豊富なオルシーニと結びついたので二重王国包囲網ができあがってしまった。
 シャドウでペルセポネが登場した。ラルフィントの夜烏衆を雇ってでも二重王国に対する敵意が半端ではない。もっともシャリエラの策略でペルセポネは内紛を始めた。イシュタールからの養子を迎えたが国として終わったらしい。

 時期としてはパイレーツのリカルドがクーデターを起こし、二重王国と同盟を結んだ。シグレーンが登場したが、ハーレムシリーズからだと別のキャラが出てきたのはこれが初めてだ。あと新書版のキャラが登場したのもこれが初めてです。キャラバンはあくまで名前だけですから。
 
 話はそれたがオルシーニとてサブリナに鉱山をあげる真似はしないだろうし、サブリナとて食料を無奉仕するわけがない。セリューンがヴィシュヌの野望を形に変えて実現させているのかもしれない。それは同盟統一という名の制覇で、傀儡国家を増やしていくことだろう。イシュタールを含めた西方諸侯も狙われてもおかしくないわけだ。

 もっともツヴァイクには関係なく、お姫様を影から守るのが主流なんですけどね。
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