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徳川女刑罰史

1968年に公開された石井輝男監督作です。

徳川女系図の続編です。タイトルに徳川と付けているだけですが。

この作品は3つのオムニバス作品として分かれています。

1話はおみつ(橘ますみ)という女性が兄と畜生道に堕ち、その結果逆さ水磔になって死にます。兄役は吉田輝雄さんで、死にますが、奉行所の吉岡として登場します。

2話は妙心(尾花ミキ)と春海(林真一郎)という僧侶の仲を妬んだ玲宝(賀川雪絵)が、妙心を拷問の末に殺害。春海も玲宝に首を斬られる。妙心の拷問に関わった尼僧たちは奉行所に捕まり、磔にされた。

3話は刺青師の彫丁(小池朝雄)が自分好みの女に彫り物を施す話。
本物の女の苦悶の表情を描きたい彫丁と奉行所の南原(渡辺文雄)らは長崎奉行所で切支丹の外国人たちを拷問にかけます。
なんか外国人女優の叫び声が色っぽいというより雑音にしか聴こえない。髪の毛もズラっぽい気がした。

 さらりと書くと女たちは悲惨で救いようのない苦しみの中で死んだと思うでしょう。
おみつは死んだ兄を畜生道に落としたくなくて、死罪を望みました。
妙心も春海を諦めれば命は助かったのに、彼女は最後まで拒否。死を選びます。
花(三笠れい子)は傷物にされながらも、彫丁に離れられませんでした。
 
作中の女優陣の拷問はすごい。石井監督は女優を人間扱いしないと聞きますが、まさしくその通りです。
AVとか比べるとかなり劣るけど、迫力はすごいですよ。作り物とはわかっているけど、拷問や処刑のシーンは目を背けたくなります。
最後は吉田輝雄のモノローグで終りを告げます。結局吉田は活躍らしい活躍はしてませんけどね。

 あと予告ムービーでは女優を紹介していますが、
異色派タレント:沢たまき。
バスト103センチプリンプリン女優:三笠れい子。
丸刈り肝っ玉女優:尾花ミキ(新人スター)
あんま芸者:橘ますみ。
フンドシ女優:賀川雪絵。

 なんかひどい紹介の仕方だ。監督のセンスじゃないと信じてます。でも、結構気に入ってますよ。

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(2011/06/01)
橘ますみ、尾花ミキ 他

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