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黒い賭博師

一九六五年に日活で公開された中平康監督作です。

 小林旭はギターを使わず、ギャンブラーとして活躍します。
 この時点で斬新だと思いました。まああくまで私の視点ですけどね。
 六〇年代になったためかベッドシーンがあったり、女性が下着を脱いだり(ただし裸になったわけではない)と規制が緩くなってますね。

 氷室(小林旭)は犬丸(小池朝雄)と玲子(富士真奈美)でブリッジ勝負をして勝った。
 犬丸は面目丸つぶれになり、玲子をスパイに送り込む。
 でもスパイを送ってどうなるか、わかんないけどね。

 氷室はある日中国人の楊(高橋昌也)とポーカー勝負をして負けた。リベンジに燃える。
 バーのママ、時子(横山道代)に転がり込んでおり、一六(榎木兵衛)とチョンボ(野呂圭介)を子分にしており、調査を頼む。
 なんと一六は殺された。

 悪人をこらしめる作品は多いが、この作品は暴力ではなくギャンブルで解決している。もっとも最後は乱闘になったが。
 今まで暴力が多かったから変化球を付けて、ギャンブル勝負にしたのかもしれません。
 この手の作品はギャンブルの緊張感が大切ですからね。

 なぜか最後に漫画家の加藤芳郎が出演していた。時代はベトナム戦争が始まっていたようだ。

 マイトガイがカッコいいのはわかるが、小池朝雄氏の狂気を孕んだ演技がすばらしい。あと益田喜頓が出ていました。
 益田さんは喜劇俳優です。自然に笑わせる感じが素敵でしたね。
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