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怪物の花嫁

1956年にアメリカで公開されたエド・ウッド監督作です。

 田舎町の沼にある屋敷にはヴォルノフ博士(ベラ・ルゴシ)と博士の忠実な下僕ロボ(トー・ジョンソン)が住んでいた。
 博士は地元の人間を捕まえては実験体として殺していたのだ。
 さらに沼には巨大タコ(ぬいぐるみと水槽のタコを映したもの)がいて人を襲っているのである。

 土地の警察のディック・クレイグ警部補(トニー・マッコイ)がいた。
 トニーさんは生肉業者のスポンサーの息子だそうだ。 彼は上司に言われて捜査に乗り出そうとした。
 そこへ新聞記者をしている婚約者ジャネット(ロレッタ・キング)が現れる。
 絶対怪物の仕業だといきまく彼女はネタをつかみ、沼のほとりの屋敷が怪しいとにらむ。
 調査をはじめるが交通事故を起こしロボに捕らわれる。

 怪奇現象の権威、ストロースキー教授は最初警察に協力しようとしたが、約束を反故し、ヴォルノフに会いに行く。
  ヴォルノフの研究は最初異端扱いされ、国を追われた しかしストロースキーはヴォルノフを本国へ呼び戻そうとする。
 自らの原子力に関係する独自の研究の成果により、全世界を自分が創造した原子の超人が征服するだろうと言う。
 このときのルゴシのしぐさが芝居がかかっている。なんでもモルヒネ中毒だったらしいが、そのせいだろうか。

 ストロースキーは、博士が造った大ダコ(ぬいぐるみに抱きつきわめく)のエサにした。
 ジャネットに花嫁衣裳を着せ実験を開始しようとしたら、いきなりジャネットに魅せられたロボが博士を殴る。
 そしてジャネットの戒めを解く。しかしジャネットは恩知らずにもロボを恐れる。
 そこへディックが登場。大根バトルを繰り広げる。つまり迫力のないという意味だ。

 ロボに実験台にされた博士は強力なパワーで逃亡。火事が起きてロボは死ぬ。
 そして駆けつけた警官らに囲まれ、銃で撃たれる。
 ルゴシのアップが多用された後、沼に転落、大ダコと抱き合って終わった。

 なんとなくだがこの作品はプラン9・フロム・アウタースペースより金がかかっていると思う。
 向こうの作品のほうがかなりひどかったので。ルゴシの怪演技が面白かった。
 あいかわらず脈絡のない話が笑いを誘いましたね。

 トニーさんのラストのへっぽこぶりはどうかと思うが、スポンサーは強いね。 この人はこの作品以外出演してないです。
 半世紀前の最低映画をDVDで堪能できる上に、ブログで記事を書けるネットはすごいですよね。
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