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女番長ブルース 牝蜂の挑戦



1972年に公開された鈴木則文監督作です。

 鈴木監督と出演の池玲子さんの相性は抜群でございます。
ちなみに女番長と書いてすけばんと読みます。女番長シリーズ第2弾だそうです。

 マキ(池玲子)を中心としたパール団は京都で活躍していた。
 渡辺やよいに舞妓の格好をさせ、ポルノ写真を修学旅行の学生に売りつけた。
 そこに黒百合団のボス、ユリ(風間千代子)と対立する。
 黒百合団は杉本美樹を拉致し、コカ・コーラの瓶をあそこに突っ込むのであった。
 当時のコカ・コーラは自社の瓶を女性のあそこにさされてどう思ったのだろうか。

 京都では黒地(小池朝雄)が組長を務める黒地組が牛耳っていた。
 マキの知り合いのイチロー(荒川一郎)は坊主の由利徹を色気でだまして金を巻き上げた。
 そのとき不動産の山城新伍さんがかかわっていた。
 山城さんはこういう作品だとコメディリーフが目立ちますね。由利さんもそうですが。

 マキはレーサーを目指す栄三(宮内洋)と出会う。栄三はユリの幼馴染であった。
 ユリはずべ公だが、栄三の前だとしおらしくなった。

 栄三は黒地に捕まり、ライセンスを奪われた。それを兄貴分である神坂(梅宮辰夫)が颯爽と取り戻してくれた。
 黒地は25年前の戦争で警察や政治家に利用されるより、他人を利用する立場になることを決意していた。
 黒地は女を捕まえコールガールにする計画を立てていた。
 まず影山(藤木孝)がユリに近づき、篭絡する。ユリは集団就職先の工場で工場長に処女を奪われた過去があった。

 パール団の人間が黒地組の車を盗んだ。途中白バイ隊員の大泉晃が現れて笑いを提供してくれた。
 ひげははえてなかったです。それには密輸拳銃が詰まっていた。即効でばれてしまい、マキはSMプレイを強いられる。

 栄三はマキを人質に取られ、レーサーの腕で取引場所へ走る。その途中パトカーが追いかける。
 このあたりは鈴木監督のトラック野郎に似ていますね。

  由利徹さんや大泉晃さんなどお笑い部分をしっかり押さえた作品でした。
 作中の女優陣のファッションは現代では時代遅れですが、きっちりと着こなしており格好良かったです。
 センスのいい作品は何年経ってもセンスがいいものですね。
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