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沖縄やくざ戦争

1976年に公開された中島貞夫監督作です。

沖縄のやくざが本土のやくざ進出を食い止めるため、血で血を洗うバイオレンスが繰り広げられます。

一応主役は松方弘樹さんですが、前半は千葉真一さんに食われています。一応、理事長という地位にあるようですが、武闘派でとても理事長という責任のある立場にいる人間とは思えません。千葉ちゃん地獄空手が炸裂ですが、一応サブなので中盤で殺されますが、その死に様はすさまじいです。仁義なき戦い広島死闘編の大友勝利並みに切れた演技を見せてくれますよ。監督は違えど千葉ちゃんの使い方は東映の監督はよく承知しているようです。

仁義なき戦いでもそうですが、本当の悪人は金子信雄さんのようなどこにでもいそうなスケベ親父で、若者の命など将棋の駒くらいにしか思ってないのです。
本作では成田三樹夫さんが担ってますね。一応会長は織本順吉さんですが、本人はめんどくさいからやめると言ったのに、成田さんに担がれたせいで撃ち殺される羽目になった。

尾藤イサオや矢吹二郎(千葉ちゃんの実弟)、渡瀬恒彦といった若者たちは次々と死に、最後に生き残るのは松方さんと、大阪のやくざ梅宮辰夫さんだけという有様です。
一応ドキュメントのようですが、銃撃戦を見てるとあまりにもオーバーアクションすぎる演技なので、脚色しているなとわかります。

華は松方さんの奥さんの新藤恵美と、ひろみ麻耶くらいですか。ひろみさんがアフロなのは時代だと思った。

キレ役は松方さんより、千葉ちゃんが一枚上手で、正直松方さんが成田さんを銃撃しても物足りない気がした。
千葉ちゃんの右腕である地井武男さんのほうが、松方さんよりも狂気を孕んでいた気がした。
役柄を交代していたらどうなっていただろうか。
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