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渡り鳥いつまた帰る

 1960年に公開されたマイトガイ小林旭のヒット作渡り鳥シリーズ第3弾です。斉藤武市監督作です。

 今回渡り鳥が渡ったのは佐渡です。馬に乗りながら、途中で馬車を運転する浅丘ルリ子と出会いました。
浅丘さんの義理の姉である南田洋子さんの経営する鉱山では、与太者はろくに働きもせず給料だけ要求していた。
 それを金子信雄が仕切っている始末である。川地民夫は気が弱く役に立たないが、血が上りやすい(だめじゃん)

  金子さんは外見はともかく、中身はしたたかな悪役を演じるのに定評がある。
 仁義なき戦いで山守組長は金のために若い者の命を散らせる男だった。
 外見はどこにでもいそうなオッサンだが、それが余計に怖かった。
 
佐渡にはマイトガイのタマを狙う宍戸錠と、中原早苗がやってきた。
 宍戸さんはかつて弟をバラしたのが小林さんとにらんでいます。
 ただしネタがあがるまで手を出さず、小林さんの命を狙うものには容赦しません。
「おまえの命はおれのものだ」
敵同士でありながら、奇妙な友情関係はラストまで楽しめます。

 物語は南田さんの炭鉱に、終戦前に隠した金塊が眠っていました。宝の争奪戦にマイトガイと宍戸さんは大暴れ。
結局カタキは内田良平さんでした。
 そして銃でドンパチして解決。実にわかりやすかった。

 作中でこまどり姉妹が歌を歌ってました。タイアップでしょうか。
小林旭、宍戸錠、浅丘ルリ子のゴールデントリオが繰り出す無国籍アクション。平成年代の人にぜひ見てもらいたい。
最後は佐渡でお祭りがあるから、日本だとわかるけど、殺し屋や西部劇を意識した造りは絶品ですぜ。

 英語だとリターン・オブ・ザ・バガボンドと読むようです。
だからなんだと言われるとつらいんだけどね。
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(2004/12/21)
小林旭、浅丘ルリ子 他

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