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あばしり一家実写版

2009年に公開された石井てるよし監督作です。永井豪先生同名漫画が原作です。

冒頭では漫画の絵を使ってあばしり一家を紹介していた。漢字は亜馬尻と書くらしい。1969年に漫画は連載されたが、当時の人は四十年後に実写化するとは思いもよらなかったろう。ハレンチ学園と違って、スプラッタ描写が激しいからね。実写版ハレンチ学園に出演したなべおさみさん(十兵衛の父役)は、息子が永井作品に出演することなど夢にも思わなかったろう。実際は2004年にまぼろしパンティVSへんちんポコイダーに出演しているが。

あばしり菊の助(外岡えりか)はニッポン番外地の生徒。彼女はクラスメイトのユキ(吉川まりあ)を助けたために、いつもいじめを受けており、反撃しようとすれば頭が痛くなると言う有様であった。
あばしり一家は極悪非道の一家であった。
家長の駄えもん(菅田俊)に、長男で一番エロスの五エ門(イジリー岡田)、次男でサイボーグの直次朗(神威杏次)、三男で小学生でありながら爆弾作りの名人の吉三(なべやかん)は悪行の限りを尽くす。
しかし生首団十郎(佐藤二朗)は娘を殺された恨みを晴らすため、娘の薫子(MIWA)あばしり因子を持つものを弱体化させる装置であばしり一家を無力化させる。駄えもんは冷凍装置に放り込まれ、五エ門以外は記憶をいじられ、無力化された。

菊の助役の外岡さんはともかく、他のキャストがすごい。
イジリー岡田さんや神威さんはともかく、なべやかんさんが小学生なのはどうかと。なべさんは外岡さんより身長が低いのであった。

映像特典によれば一週間で撮影したそうだ。外岡さんは敵役の薫子を演じたMIWAさんに殺陣の練習を付き合ってもらったそうだ。
イジリーさんは痛風だったそうな。イジリーさんは以前は大怪我をして鞭打ち症になったりとひどい目にあっている。
ちなみに駄えもん役の菅田さんは当時は54で、イジリーさんは44歳だ。10歳しか離れていない親子である。
神威さんは45歳で年齢的に言えば長男である。ちなみになべさんは39歳だ。

生首団十郎役の佐藤さんは作中ではかなり異色だ。しゃべり方も歌舞伎調かと思えば、いきなりキレて言動が怪しくなるなど、見ていて飽きなかった。

おまけでマイという女生徒がいるがほんのちょっとしか出演していない。演じたのは遠藤舞さんだが、ゲスト出演なのか?かわいいからいいが。昔の女優にも可愛い子はいるが、現代も捨てがたい子が大勢いる。うれしいことだ。
永井先生原作の実写ドラマは面白いのがそろってる。

TMCのように明らかに低予算映画なのが、ポイントかも。むしろ大作ではなく、B級だからこそ出る味があるというか。
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