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トラック野郎 突撃一番星

1978年に公開されたトラック野郎第7弾です。鈴木則文監督作です。

冒頭で桃次郎(菅原文太)はUFOに凝っていた。映像もトラックが空を飛んだりと無駄に特撮技術を駆使している。
もっとも女の宇宙人とちょめちょめしたいという下心があるんですけどね。

フェリーではUFOと交信しようとするがジョナサン(愛川欣也)は呆れ顔。
 そこに樹れい子がやってきて、桃次郎を誘惑する。そして玉三郎(せんだみつお)がスーツを売りつけるというわけだ。
 もちろんジョナサンもだまされている。
樹さんはエキゾチックな雰囲気の女性だ。父親はアメリカ人で、母親は中国人のハーフだという。日本語はうまいよ。

 桃次郎はえりこ(原田美枝子)に一目ぼれ。彼女はイルカの調教師をしていた。
 玉三郎の知人らしく、彼女を紹介しろとせまる桃次郎。
えりこの同僚で石部(樹木希林)に一目ぼれされる。
 後日桃次郎は海におぼれ、気を失うのだが、桃次郎が勘違いして愛の告白をしてキスまでしてしまうのである。
 もっともこれは最後まで桃次郎は知ることがなかった。

玉三郎は父親(辰巳柳太郎)に嘘をつき、会社の社長をしているという。
 それで一肌脱ぐ桃次郎たち。もっともすぐにばれたけどね。

ジョナサンは積荷のダンピングをしてしまい、トラック野郎たちから孤立する。
 傷心のジョナサンの前にストリッパーのマリー(亜湖)と出会い、下呂温泉に住み着く。
ちょうどそこはえりこと玉三郎の故郷でもあった。玉三郎の父親は嘘を見抜き、桃次郎たちに謝罪する。
 そしてジョナサンと再会。マリーはそっと立ち去るのであった。
複雑な問題が一挙に押し寄せたかと思えば、一気に解決するのもこのシリーズの特徴だ。

最後はえりこの恋人である俊介(川谷拓三)が怪我をして、病院を探すために翻弄して終わる。
大抵ラストは時間内に積荷を運び、桃次郎がそれを運び、警察に追われるのだが、今回は俊介を救うために病院をたらいまわしにされた。たらい回しは当時でもあったのだなと少しむなしくなる。

このシリーズは構成に少し工夫をしており、あきさせないつくりになっている。
 ライバルのトラック野郎は今回は出なかったしね。
今回はジョナサンの家族は写真だけで寂しいかも。
医者を探すために、医者の家をトラックで突っ込み暴行するのはよくないな。器物破損と暴力行為で訴えられるぞ。
 気風のいい桃次郎を見るのが楽しいんですけどね。
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