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ノゾキアナ第13巻感想

 13巻でノゾキアナも完結です。

 いよいよ城戸龍彦と生野えみるが結ばれる時が来ました。
思えばアパートでノゾキアナを見つけ、互いの見せ合いを始めたときは険悪な雰囲気でしたが、人生はわかりません。
 読者としてはもどかしくもあり、ハラハラしましたね。

 ちなみにアパートのノゾキアナはえみるが偶然発見したものであり、故意に開けたものではなかったようです。
 そりゃそうだ。故意にやったら器物破損になるからね。大家は気が付かなかったのだろうな。
 当初龍彦はおろか誰にもかかわらないつもりでしたが、龍彦のありのままの姿を見て、濡れている自分に気づきました。

 わざわざ龍彦に覗きあいのルールを提言したのは、かつて義兄が一方的に自分を覗いていた嫌悪感があった。
 自分の本当の姿を見てもらいたいという願望があったのでしょう。
 もっとも最初は一方的に龍彦が覗いていたけどね。それから心が少しずつ繋がっていった感じだ。

 前半は龍彦とえみるのセックルシーンですが、なかなかうまくいかない。
 龍彦は複数の女性と慣れているはずだが、肝心のえみるは初めてだからだ。
 それに念願のえみるとだから暴発したりする。

 事を済ませた後えみるは龍彦を連れて墓地に来た。義兄の墓があるからだ。そこでつぐみと出会う。
 つぐみは恋人が自分を愛していない、えみるのためだけに付き合っていたという現実を受け入れられなかった。
 だからこそ龍彦を寝取ろうとした。しかし結局えみるのように自分を晒すことができなかったという。
 真面目な人間ほど、暴走しやすいというからな。徹底的に破壊されてつぐみはすっきりしたよ。

 その後えみるは墓石の前でセックルした。亡き義兄に自分の赤裸々な行為を見せつけたいためだ。
 でも墓地でセックルする方がやばい気がするが。えみるは結局姿を消した。
 龍彦と結ばれても別れるつもりだったようだ。龍彦は一年待つと叫ぶ。

 一年後龍彦は文具メーカーに就職した。本当はデザイン部を目指していたが営業の真っ最中である。
 米山はソフトハウスの雑用で、マキコは小さいデザイン会社の社長と結ばれお腹は三か月だという。
 ユリは仕事の都合でイタリアにいる。手紙では昔のことを懐かしがっていた。

 初期のレギュラー以外過去の話がないネ。堀井や小森といった面々は除外か。
 さらに望月たちは回想シーンで一コマしか出てない。
 まどかは卒業して龍彦ときっぱり決別した。そしてえみるは……。
ノ・ゾ・キ・ア・ナ 13 (ビッグ コミックス)ノ・ゾ・キ・ア・ナ 13 (ビッグ コミックス)
(2013/02/28)
小学館

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 ノゾキアナから始まったラブストーリー。目まぐるしく動く人間関係。
 さすがにエロスは成人漫画とくらべると抑え目だが、エロスというのは直接描写だけではないのだ。
 じらされるエロス、手に届きそうで届かないもどかしさ。

 本名ワコウ先生、お疲れ様でした。
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