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龍が如く 劇場版

 2007年に公開された東映配給の映画です。
 セガの同名のゲームが原作で、スキヤキウエスタンジャンゴの三池崇史監督作です。

 ゲームが原作なのですが、ゲーム自体リアリズムを追及しており、実写になっても違和感がないです。
もっともゲームは未プレイなので登場人物は詳しくありません。それでもこの映画は面白かったです。

 この映画は4つのグループに分かれる。

主人公桐生一馬(北村一輝)が遥(夏緒)に頼まれて母親探し。

桐生に個人的感情を抱く狂人真島吾朗(岸谷五郎)と取り巻きたち。

桐生を狙うヤクザの喧嘩に巻き込まれ、その隙に金を盗み味を覚えたバカップル。悟(塩谷瞬)と唯(サエコ・ダルビッシュ選手の奥さん)

今西(遠藤憲一)と中西(ムロツヨシ)の漫才まがいのコンビで繰り広げる銀行強盗二人組。それに付き合わされる野口刑事(哀川翔)と作戦本部にされた理髪店の店主(田口トモロヲ)は警察に麦茶やビールを振舞う。

それに4課の伊達(松重豊)や武器屋(荒川良々)、殺し屋の韓国人パク(コン・ユ)が加わり物語は進む。

桐生は一匹狼で複数相手にたった一人でぶちのめす武闘派である。
対する真島は暴力の権化だが、これがどうにも憎めない。愛嬌のある悪役である。これは岸谷さんの演技と人柄がなせるものだろう。作中では銃で撃たれるもくしゃみしただけでぜんぜん平気という不死身っぷりを披露した。
その上仁義はわきまえており、桐生を銃撃しても、遥には絶対手を出さないのである。

ただ真島のキャラクターが強烈過ぎて、他のキャラの出番が少ないと思った。
100億を奪った神宮京平(名越稔洋)はあっさりパクに殺された。もっとも町をヘリコプターで低飛行してたからインパクトはあった。
100億を狙う錦山彰(真木蔵人)は最初桐生をボコったが、栄養ドリンクでパワーアップした桐生にフルボッコされた。
遥の母親であり桐生の幼馴染である由美(高岡早紀)は神宮を殺すためとかいって自爆した。
桐生の兄貴分である風間新太郎(塩見三省)は真島を撃つ為に登場したようなものであった。それでも真島は死ななかったから無駄弾である。

強盗二人組とバカップルの話はなんのためにあるのか?箸休めみたいなものだろうか。
偶然バカップルと出会ったパクはヤクザに追われる二人を助けた。
強盗にかかりっきりの刑事たちの裏で理髪店店主はパクに武器屋の情報を教えていた。韓国語で。

真島も強烈だったが、桐生も負けずにかっこよかった。もう少し登場人物のバランスを取ってくれればよかったと思う。
 あとゲームみたいな演出も見逃せない。
龍が如く 劇場版 通常版 [DVD]龍が如く 劇場版 通常版 [DVD]
(2007/09/28)
北村一輝、岸谷五朗 他

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