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ピューと吹く! ジャガー 実写版

2008年に公開されたマッコイ斉藤監督作です。原作は週刊少年ジャンプに連載されている同名の漫画です。

私は原作はあんまり読んでないです。だから原作と比較せず感想を書きます。

話の中心は酒留清彦ことピヨ彦(大村学)です。
彼はミュージシャンを目指していますが具体的な計画があるわけではないです。バンドのオーディションといいながら一人ギターを持つ姿が実に頼りない。
そんな彼がジャガージュン市(要潤)に出会ってしまったために、人生をドブに捨てる羽目になる。
もっともひどいのがジュライのボーカリスト(YURUKI)だ。彼は何をトチ狂ったのかジャガーに影響してしまい、人気を落としてしまう。ある意味作中より哀れな人だ。

ピヨ彦はガリプロの三太夫セガール(なぎら健壱)にだまされ、ジャガーさんが講師をしているふえ科に入ってしまった。
ふえ科には忍者モドキのヒップホッパーハマー(小木博明・おぎやはぎ)と、痛そうな女性白川高菜(高橋真唯)と毎日ふえとは関係ないことをやっていた。
しかしふえ科は授業料の未払いで何百万と借金を背負っている。その負債を払うためにジャガーさんはルイ14世の長っ鼻というふえを盗むことを計画した。

そのふえはキングダム公平(カルーセル麻紀)が所持していた。ジャガーさんたちはふえを巡り騒動を起こす。
最後は大団円だがやってることは犯罪なのでよいこはまねしないように。
公平演じるカルーセルさんはなかなかいい演技をしてました。

ジャガーさんの衣装は凝っている。髪型なんかジャガーさんそっくりだが、現実では会いたくないタイプだ。作中に出てくるやつはどいつもこいつもまともではない。漫画みたいな展開が繰り広げられる。
特に回りに流され、突っ込みまくる大村さんが面白い。聞いてて気持ちがいい突込みだった。
あまりにばかばかしいのでゲラゲラ笑ってしまった。肩肘を張らずに楽しめた作品だった。

作中で公平の部下にグリとグラという名前のチンピラが出てきた。絵本がモデルだろうな。もっともこっちのグリとグラは凶暴だよ。
この二人にハマーの先輩である影千代(板尾創路)は恋人とともに暴行を受けた。その仇をハマーと一緒にとろうとするが警察に尋問されて肩透かし。

あとクレジットにイモトアヤコの名前があったが、誰だかわからなかった。珍獣ハンターになる前は地味だったんだな。今ではわかりやすい顔になってるし、個性って大切だよね。

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