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ドラクエ10のラスボス 冥王ネルゲル

 ネルゲルはバージョン1のラスボスであり、他にもバージョンごとにラスボスは登場するが、あえてネルゲルだけを紹介する。

 そもそも彼は主人公の村を襲撃し、皆殺しにした大悪人なのである。
 時をさかのぼる力を持つ、エテーネの民が邪魔なので虐殺したのだ。

 そのおかげで主人公以外の人間は殺されてしまい、主人公は一人ぼっちになる。
 もっとも同時刻に死んだ他種族の身体を借りて、蘇生するのだけどね。

 ネルゲルはわかりやすいボスであり、かっこいい悪役であった。
 プロローグからいきなり登場し、死神をほうふつさせるカマを使って、主人公の村を滅ぼした。
 その力は圧倒的であり、ネルゲルがただ者ではないことをアピールしていたのである。

 戦闘は終了後に、第二形態になるので、あまりインパクトはない。

 しかしプレイヤーにとって、ネルゲルは憎き、家族の仇なのだ。
 それに燃えない人間はいない。中には悪人を救わず殺すなんてとんでもないと思う人もいるだろう。
 だが、ゲームにおいてボスキャラは倒されるべき敵なのである。
 ネルゲルは高貴な印象があり、下種という感じはしない。あくまで主人公は邪魔だから排除しただけなのだ。
 
 そう、何の感情もなく、排除しただけなのである。殺した人間の気持ちなど一切考えてないのだ。
 だからこそ倒しても後悔はしないし、逆にカタルシスを得られるのである。

 ネルゲルを倒した後、背後には大魔王が控えているが、主人公としてはネルゲルが敵だと思う。
 しかしドラクエ10の面白さは、ラスボスを倒すことではなく、数えきれないほどのクエストをクリアし、仲間と共に楽しむことにある。
 いや、ボッチでもいいんだけどね。チームを組み、魔法の迷宮などのボスを挑むのは楽しいよ。
 おまけでドラクエ9のボスを紹介する。
 堕天使エルギオスという名前だ。昔は天使だったけど、人間に絶望して堕天使になったらしい。
 普通の天使では彼に傷一つつけられないが、主人公は天使の力を捨てており、攻撃できるのである。

 なぜ私は9をプレイしなかったのか? 単純に興味がなかっただけである。
 そもそも2017年にニンテンドー3DS〈他にもPS4〉で、ドラクエ3が配信されなければ、ドラクエ熱は今も冷めたままだったろう。
 配信サービスはすでに終わっているので、プレイする気になれないのが残念だ。
 どうせなら3DSに移植してくれないだろうか。7や8も移植されたのだから。

 おっとエルギオスのことだが、少数の人間にひどい目に遭わされたからと言って、人間全体を憎むのは間違っている。
 もっとも純粋ゆえに、悪墜ちもひどいのかもしれない。私が同じ目に遭ったら、エルギオスと同じになるだろうか。
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