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薬屋のひとりごと 第7巻感想

 中華風の架空世界で送られる、とある薬に興味のある女性のお話です。

 猫猫《まおまお》は毒の知識と経験を生かしたので、時の主上や后の覚えもめでたいです。
 しかし彼女は面倒事を嫌い、のんびりと薬の調合をしていたいのですね。
 でも厄介事は彼女を絶対に離さないのですよ。

 新しく医官を作るので猫猫にまず官女の試験を受けさせられた。
 そこで医官見習いの女性で妙《やお》と燕燕《えんえん》と同僚になったのです。
 妙は両家のお嬢様だが向上心が強い。逆に燕燕は妙の従者で屈折した思いを抱いています。

 具体的に言えばカエルが嫌いな主に、雪蛤というカエルの一部を使ったものを食べさせます。
 これは食べ過ぎると胸が大きくなるそうです。そのため妙の胸は15歳でも大きいのです。
 もっともこのことは最後に意外な形で事件に関わりました。

 今回はシャオウという国から巫女が来ました。この人が物語に大きくかかわります。
 前回王宮入りした愛凛妃と縁のある人です。
 
 話としては国家規模の陰謀が動いておりますが、静かなものです。
 地味で淡々と進みますが、逆にジワリと来ましたね。
 サスペンス物ですが某少年誌の推理漫画とは違い、派手さはないが安心して読めます。

 大事なのは新キャラのふたりであり、彼女らが猫猫と絡むのが楽しいです。
 小説家になろうで掲載されてましたが、今回は中間にオリジナルを入れた程度でした。
 もちろん細かい部分は修正されており、WEB版とは違う味わいがありますね。

 壬氏との仲はあんまり進行しませんね。まあ、彼の立場からして軽々しく結婚とかはできませんから。
 猫猫も変人軍師の娘という肩書があり、血筋は申し分ないですが、彼女は否定するでしょう。
 そもそも変人軍師の身内というだけで蕁麻疹が出るだろうけど。
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