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悶絶どんでん返し

1977年に公開された神代辰巳監督作です。ちなみに神代はかみしろと呼ばず、くましろと読みます。

ある日東大出のエリートサラリーマントシオ(鶴岡修)は朱美(谷ナオミ)という女と出会う。
しかし、朱美には河崎(遠藤征慈)というヤクザがいた。朱美とねんごろになったと知ると、河崎はなぜかトシオをレイプした。はっきりいって気持ち悪い。 翌日、尻を掘られたトシオはろくに椅子にも座れずにいた。

 河崎はけちな男で女性を使って美人局などをさせていた。ある日みどり(牧れいか)の拾った客が老人で、服上死してしまい、ゴミの山に埋める。 もう河崎は怒鳴りっぱなしだ。
あとは女性に尻で吹くと伸びる笛で芸を仕込んでいた。あまりに馬鹿馬鹿しいシーンだ。
実際河崎はやくざというより、大物ヤクザの口利きを自分の権威みたく振るっているちんけな男であった。

 ある日、河崎はトシオが客だと知るとまた楽しんだ。トシオはすっかりおかまになってしまった。さらに胸にシリコンまで入れる始末であった。

 婚約者の久美子(宮井れりな)はトシオを探しに来るが、変わり果てた婚約者に失望した。ここで互いにケーキをぶつけ合うコントを繰り返していた。
河崎は刑事を殺してしまい、朱美と一緒に逃げた。一人残されたトシオは寂しく犬を相手に慰めるのであった。

 正直、観る人を選ぶだろう。男同志はもちろんさらりとした描写だが、気持ち悪い。
出演している谷ナオミさんは普段は上流階級の和服美人を演じているが、今回はヤクザの情婦ということで非常に表情豊かだ。谷さんの新しい顔が見れて幸せです。

 作中では歌が流れている。確かあんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ。
それを猟師が鉄砲で撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、食ってさ。という手まり歌だったと思う。
昔母から教えてもらった歌だ。詳しい題名はわからない。

 ロマンポルノは数分ごとに裸が出れば何をしてもいいという。だからこそ自由な作品が出せたのだろう。今では絶対禁則事項が増えて不自由だろうな。

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(2005/12/22)
谷ナオミ、宮井えりな 他

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