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薬屋のひとりごと 第3巻感想


 小説家になろうで掲載された作品です。

 東洋をイメージした世界で後宮で働く少女猫猫『まおまお』。彼女は常人と違い薬の知識が豊富であった。
 彼女は基本的に面倒事を嫌うが、宦官の壬氏に目を付けられ、やんごとなき人々と繋がりを持つ羽目になる。
 以前関わった梨花妃や皇太后など殿上人の相談を解決するも猫猫は面倒なのだ。
 そして壬氏が狩りに赴き事件に巻き込まれる。そこで猫猫は……。

 現在は6巻まで出てますが、一巻ずつしか購入してません。面白いので一気に読むのがもったいないからです。
 はっきり言えば謎解きは突飛なものではなく、読めばああなるほどと思うほど呆気ない。
 それは科学の話でファンタジー要素は皆無です。
 猫猫がなぜ知っているのかというと好奇心旺盛でいろいろ自身で実験していたからです。

 基本的にオムニバス方式ですが書籍版だと一貫した造りになっていますね。
 第10話のみたび、水晶宮ではとある女性が悪事を企みます。それは毒ではないけれどある効果を発揮するのです。
 問題はそれをなぜその人が知っているかが問題なのですね。
 書籍版ではその事に突っ込んだ内容になってます。

 なんというか猫猫は父親によく似ています。父親は羅漢という軍師ですが猫猫は彼を嫌っているのです。
 羅漢は人の顔が覚えられない性質で叔父の羅門と娘の猫猫しか判別できません。
 ちなみに羅門も人の顔には見えないが将棋で言う竜王駒に見えるので区別がつきます。

 猫猫も羅漢ほどではないですが人の顔は覚えません。面倒なので覚えないだけなのです。
 さらに興味のあることしか勉強しないため、簡単な試験にも落ちてしまいました。
 羅漢も同じで碁や将棋は強いです。さらに人員の配置もうまく、その人にふさわしい部署へ送るとめきめき頭角を現します。

 さて書籍版では皇太后の相談事や、猫猫の保護者であるやり手婆の過去などが明かされました。
 さらに玉葉妃の娘である鈴麗公主と子猫の毛毛の出会いもありましたね。
 WEB版にはありませんでした。書籍版はすでにWEB版が半分になっております。

 なろうでこの作品を読んだ人は買うことをお勧めします。
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映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

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