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理想のヒモ生活 第8巻感想

 

 善治郎の活躍でガジール辺境伯の次女ニルダの問題は解決した。
 一方で善治郎は血統魔法、瞬間移動を会得したのである。
 これでシャロワ・ジルベール双王国に赴き、治癒術師を連れてくることができるようになった。
 そこにプジョル将軍の提案により、善治郎の双王国行が早まったのである。
 瞬間移動で双王国に来た善治郎の前にルクレツィアという少女が現れた……。

 善治郎が未知の国、シャロワ・ジルベール双王国に行くことになりました。
 本来妻アウラの出産に備えて治癒術士を連れてくるためです。
 善治郎はアウラのために文字通り血のにじむような努力を続けてきたわけですね。

 人間というのは必要にならないと動かないものです。
 私も同じです。今年の健康診断で肝機能障害と下されました。まだ医者の様子見ですが。
 それで健康のために納豆を食べるようになったのです。
 元々納豆は食わず嫌いで口にしなかったけど、今は朝食で食べるようにしています。

 まあ妻の出産のためと、自身の健康のためでは覚悟の違いがありますけどね。
 私も子供がいればがんばれるのだろうか。不安になるな。
 だからこそ善治郎の努力がまぶしい。憧れますね。

 それに善治郎はアウラのために努力をかかせない。
 私は自己中心的な性格で、我慢するとキレてしまう傾向が強いのだ。
 善治郎の精神は私から見ても怪物に見える。それは私が自分の立場だと考えられないからです。
 ただ暮らす環境が変われば、変化するかもと期待したいが、楽観的すぎるだろう。
 善治郎自身、ヒモ生活を満喫することに罪悪感を覚えてましたから。
 人間の精神は簡単には変わらないと思う。

 あとアウラとプジョル将軍の会話が興味深かったですね。
 野心家のプジョルが理路整然と交渉に持っていく姿が面白かった。
 プジョルは欲深いですが、一つの物に固執しないのです。
 アウラの王配になれなくても、妹のファティマを善治郎の側室に送ろうとしています。
 彼は悪ではなく、自分の欲望に忠実なだけです。そして素早く打算を働かせるなど機転がある。

 そしてフレア姫とはしばらくお別れの可能性が高い。
 1~4巻の表紙はアウラで、5~8巻はフレアだった。
 9巻は新ヒロインが登場するだろう。それも黄色い人かもしれん。なんとなくだが。
 もしかしたら終盤に出てきたルクレツィアがヒロインになる可能性は高い。

 そうなるとあと12巻ほど続くかもしれないな。それはそれで楽しみだ。
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