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理想のヒモ生活 第7巻感想



 善治郎はカープァ王国の女王アウラの王配となった。
 おりしも北大陸から来たフレア姫がやってきて、その対応に追われる。
 善治郎はフレアと共にガジール辺境伯に赴くことになった。
 プジョル将軍とガジールの娘ルシンダの結婚式に参加するためである。
 そこで善治郎はガジールの娘ニルダと出会ったのだが……。

 今回は貴族の対応が非常に面倒だと思いました。
 ニルダが結婚式に参加した他国の騎士に注意したことが発端です。
 本来は男性を立てる発言で注意すればいいのに、相手を非難したため起きたのでした。
 
 しかもニルダは貴族の名簿に載っていなかったのである。
 これはアウラの弟サンチョ一世がニルダの名を名簿に記帳したのだが、戦時中なので紛失したのだ。
 我らの善治郎はニルダを極力貴族として扱わず、フレア姫に矢面として立ってもらったのである。
 
 正直善治郎の心は相当痛んだと思われる。
 私なら下痢でトイレにこもりっぱなしになっていただろう。
 さらに吐き気も止まらず、部屋にこもりっきりになっていただろうな。

 ただ善治郎は侍女イネスと相談して事に当たっていた。
 私は人の話を聞くのが苦手だ。もちろんそれを放置することはできない。一刻も早く治す必要がある。
 人と相談できるだけでも善治郎はすごいと思った。
 それらの努力は不特定多数には理解できてない。
 代わりにアウラなど有能な人種たちは理解しているので問題はないが。

 あと他国の騎士長が問題だった。
 戦士でない善治郎を侮りまくっていたのである。
 上司のマルティン将軍はハラハラしっぱなしであった。
 言質を取られプジョル将軍に取り入れられそうになってました。
 ルシンダの自然な会話で事なきを得ましたけどね。

 実はWEB版ではプジョル将軍はニルダと結婚することになっています。
 これは当初ルシンダの婚約を狙ってましたが、善治郎が興味あると言って破談にしようとしました。
 ところが将軍は妹に切り替えたのです。この手の結婚は珍しくないそうです。
 そしてルシンダが善治郎の側室候補になっているのでした。

 派手は戦闘はないけれど面白い作品です。
 私も善治郎みたいに人の話を聞き、きちんとした対応がとりたいですね。
 善治郎は戦士ではないけれど、尊敬すべき人間だと思っています。
 アウラはもちろんのこと、フレア姫も惚れるのは自然のことですね。
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