Entries

理想のヒモ生活 第6巻感想

 

 理想のヒモ生活も6巻目を迎えた。
 もうWEB版とは大きく道はずれている。
 もっとも根本的なものは変わっていないのだが。

 実のところ私がこの作品の購入を決めたのは表紙のフレア姫だ。
 フレア姫の尻に魅かれたのである。ぴっちりした色気のないズボンだが体のラインが丸わかりです。
 それ以上にWEB版が面白かったからもある。

 サラリーマン善治郎はある日カープァ王国の女王アウラに召喚された。
 それは婿を迎えるためである。仕事に疲れた善治郎はすぐに即答したのだった。
 その後、ワレンティアにやってきたウップサーラ王国の姫フレアがやってきた。
 群竜の群れを退治し、彼女らは王都に向かうのである。

 今回はフレア姫の攻勢がメインであろう。
 彼女は善治郎の側室を狙っているのである。
 その狙いはふたつあった。

 一つ目は貿易である。貿易のために使う船を自国から職人を呼び出すと宣言したのだ。
 これはアウラも目を輝かせていた。
 大陸間貿易はそれほど利益を生むようである。
 
 もう一つは善治郎の人となりを判断したためだ。
 フレア姫はお転婆であるが、王族としての使命を忘れていない。
 それでも女性であることに侮られて愉快な気分をするわけがないのだ。
 善治郎はフレア姫を対等に扱っていたのである。

 フレア姫の貪欲さは目を張る者がある。お転婆だが王家の利益を追求する姿勢は見事だ。
 自身は時期が来たら政略結婚を受け入れる度量がある。
 振り回される善治郎はたまったものではないが。
 それを見るのも微笑ましい。というか楽しいですね。

 あとプジョル将軍はガジール辺境伯の娘ルシンダと結婚します。
 WEB版だとアウラは将軍の野心を見抜き、先手を打ってきた。
 善治郎がルシンダに興味があると匂わせて破断させる腹積もりだったのである。
 これは別の意味で破たんしたのだが。

 ど派手な戦闘はないが、内政の駆け引きがたまらなく面白いです。
 戦記物が好きな人も気に入ると思いますね。 
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://kouhoba.blog.fc2.com/tb.php/1397-380f9c97

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

江保場狂壱(こうほば・くるち)

Author:江保場狂壱(こうほば・くるち)
ようこそいらっしゃいました。
江保場狂壱の面白いと感じたものを紹介しています。
映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

カウンターショック

皆様のおかげで元気になれます。来てくれてありがとうございます。

買い物

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR