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魔法先生ネギま 第3巻感想

 無事正職員になれたネギ。教え子たちとの関係も良好で順風満帆だった。
 だが事件が起きる。教え子の佐々木まき絵が何者かに襲われたのだ。
 調査に乗り出すネギ。そこで犯人は同クラスのエヴァンジェリンであることが判明する。
 彼女は真祖の吸血鬼であり、ネギの父親によって投稿地獄の呪いをかけられたのだ。
 解呪には親族であるネギの血が必要になる。果たしてネギは彼女をどうするのか……。

 三巻はまるごとエヴァンジェリンとの絡みでした。
 ネギまの路線がバトルアクションに変更されたきっかけとも言えます。
 そして最初に魔法使いとして乗り越える壁として用意されたと思いますね。

 エヴァは真祖の吸血鬼。魔力は桁外れで、戦闘経験が豊富です。
 ネギの父親、サウザンドマスターに呪いをかけられ、一五年も中学生として暮らしてきました。
 そんな彼女はネギに目をつけ、満月の夜に血を吸っていたのです。
 満月でないとある程度力が発揮できないからだ。それでも魔法薬を使わないと魔法が使えないが。

 ネギは一度は追い詰めるも、パートナーの絡繰茶々丸によって無力化される。
 一人に対して二人は卑怯に思えるが、戦いにおいては関係ない。
 ネギはまだ潔癖すぎるのである。パートナーの存在は必要だが、巻き込むのを嫌う。
 明日菜とパートナーを契約するまでひと悶着があった。

 エヴァはネギの血を必要としているが、本気で殺そうとはしていない。
 ネギの父親を重ね、彼自身の力を試している感じであった。要は遊ばれていたのである。
 それでも用意周到に準備を重ね、自身の目的のために動く。
 クラスメイトたちを利用してネギを襲わせるなど手段を選んでいない。

 もっともこれはまだ甘い方だった。戦いにおいてエヴァより卑劣な人間がいてもおかしくない。
 ネギはエヴァと戦うことによってパートナーの重要性を知るのであった。
 ネギの精神が少しだけ成長したと言える。 
ホントにちょっぴりだけどね。
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まあ一貫してないのが難点だけどね。

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