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PCエンジン 天外魔境 ZIRIA


 一九八九年に今は亡きハドソンから発売されました。
 
 ジパングという国。坂東地方ではある事件が起きていた。
 大門教という宗教団体が江戸のショーグン様を傀儡とし好き放題にしていると言うのだ。
 そして太古の時代火の勇者によって封じられたマサカドを復活させようとしているのである。
 火の勇者として修業を積んだ自来也は同じ火の勇者である綱手と大蛇丸と共に大門教に立ち向かうのだった。

 ドラクエ方式のRPGです。
 レベルが上がると体力と技が回復します。
 術は白い獣から巻物をもらって覚えます。
 自来也たちには個別にぬすむ、うそなき、ながしめという特技があります。
 特にぬすむはとあるボスで有効です。

 なんというかゲームとしては普通。初のCDRAMのRPGというだけの内容である。
 要は演出だけでゲームが面白くなったわけではないのだ。
 そりゃあ声優がしゃべるのはすごいが、それだけである。
 ハードの性能が上がってもゲーム自体は進歩はしていなかったのですね。

 もっともそれに気づいたのはこのブログを書いてからです。
 中学生時代、月刊PCエンジンで記事を読んだときは胸が躍りましたよ。
 ボスキャラである大門教一三使徒が最初から紹介されていましたからね。
 ボスが前面に出てくるゲームはこれが初めてだったと思います。

 ゲーム自体は桃太郎伝説に関わった桝田省治のおかげで面白かった。
 モブキャラから物語の状況を知るのもよかったですね。
 メインキャラが延々と語るのではなく、通行人から情報を得るのがよい。

 冒頭ではゲームとしては普通と書いた。
 それはCD-RAMだから特別面白くなったわけではないです。
 ですが内容は面白かったですね。

 関係ないが発売前はアクションRPGだった。
 戦闘になると画面が切り替わり、敵を倒すのです。
 ですがドラクエタイプの戦闘画面に変更されました。
 おそらく当初のアイデアでは容量が足りず、桝田氏によって変更されたのでしょう。

 以後ゲームは容量が格段に増えてできることが増えた。
 しかしそれらを使いこなせているゲームは少ない。
 天外魔境はそれらの課題を向き合うものであった。
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