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野良猫ロック ワイルドジャンボ

1970年に公開された藤田敏八監督作です。

女番長野良猫ロックの続編ですが、前作とはまったく別の設定です。
C子(梶芽衣子)やガニ新(藤竜也)デボ(前野霜一郎)ジロー(夏夕介)タキ(地井武男)の5人はペリカンクラブというグループを組んで毎日車に乗り回し、げらげら笑いながら無機質な生活を過ごしていた。
ちなみにジロー役の夏さんは20歳で、他の人はそれ以上。若者というには老け過ぎな気がします。

タキはある日アサ子(氾文雀)という令嬢と出会う。彼女は新興宗教の幹部の2号だった。彼女はタキに教会建設のための資金を強奪しようと計画を持ちかける。彼女はその幹部が嫌いなのか、金を盗んで困らせるのが目的のようだ。

デボはある学校の校庭を掘り返していた。人目では狂っているようにしか見えないが、彼は戦時中拳銃を埋めたというから、それを掘り返した。しかし、拳銃はサビだらけだが整備すればよい。それを使う銃弾はどこから調達したのだろうか?映画では細かいことを気にしていたらつまらなくなりますからね。

タキはみんなに計画を教え、資金強奪に協力する。
なんとか金を奪うが、ジローは白バイに撃たれる。その際にカメラが一時停止したりしてます。
ガニ新とデボは抗戦するが撃たれる。そしてC子とタキも撃たれ、真っ赤な血が海に流れる。
そしてアサ子も撃たれ、真っ赤な画面に小さな終と出て、明るい音楽が流れた。
しかし、銃を持っていない相手に対し発砲するのはどうかとおもうが。
一応C子たちはせいぶかいと小競り合いを起こしてますが、彼らは最後には係わり合いになりません。
それにC子たちは正義の味方というより、不良です。ただの不良集団が強盗を起こした上警察に撃ち殺される。なんともいえない結末です。

若者たちが暴走した末に破滅に向かうのです。その過程で彼らは海を楽しみ、ひたすら明るく人生を謳歌していた、ように見えるが、実際は虚勢なのだろうか。
浜辺で車を乗り回しながらガニ新、ジロー、デボが揃って半ケツ出してました。俳優さんたちはどういう気分だったでしょうか。

なんだかんだ言っておしゃれで痛快さ抜群の映画です。十代の人でも面白いと思います。

あと和田アキ子さんも出演してますが、前作の使い回しです。その上和田さんの歌が挿入されます。
おまけで海岸でにしきのあきらが映画の撮影というシーンで出演してます。

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