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左門くんはサモナー 第一巻 善悪を超越した召喚士登場です



 週刊少年ジャンプ連載の沼駿先生の作品です。

 沼先生の作品は読み切りのモロモノの事情から知りました。
 モノアイロボット美少女がツボでしたが、連載にならなかったのは残念です。
 もっとも左門くんも結構面白いですね。

 私立算文《そろもん》高校の二年生天使ヶ原桜《てしがわらさくら》のクラスに転校生が編入された。
 名前は左門召介《さもんしょうすけ》といい、趣味は悪魔召喚と自己紹介したのである。
 だが彼は本物の召喚士であった。天使ヶ原は彼と関わったために災難に魅入られてしまう。
 左門は善人を嫌い、天使ヶ原をよくまみれの人間に落とすために悪魔を召喚するのであった……。

 この漫画は突っ込みが面白い。ポンポンポーンと心地よい突っ込みで笑えてしまう。
 左門の態度はかなりのひねくれ者で、天使ヶ原をからかって遊ぶのが好きなのだ。
 天使ヶ原はよく悪魔に狙われる。左門はよく彼女を救うが、その理由がひどい。
 良い人である天使ヶ原が良い人のまま死ぬのが許せないのです。

 特に第六話が面白かった。シェイプシスタが天使ヶ原に変身したのだ。
 こいつは思考と言動が本人とまったく逆になるのである。
 普段天使のような人が、悪魔のような言葉を吐きかける様は大爆笑でしたね。
 そして天使ヶ原のファンクラブのリアクションも面白かった。まさにミュージカルだ。
 
 私だったら欲まみれであり、左門の遊び道具にされてしまいそうだ。
 もっともすぐ振り回されて、ぐったりしてしまうかもしれません。
 良い人である天使ヶ原以外、左門の相手をするのは不可能だと思いました。
 同じクラスの九頭龍は悪魔に振り回された挙句、弱っていたからね。
 もっとも懲りてないから、陰惨には見えませんけど。

 世の中に天使ヶ原のような人はいない。私のような俗物しかいない。
 左門は彼女を欲まみれにしようと模索している。私ならすぐ飽きて捨てられるだろう。
 まあ左門のような人間につきまとられても困りますが。
 でも天使ヶ原のような人とは関わり合いになりたいな。彼女はまさに天使だから。
 もっとも左門に邪魔されそうだけどな。

 左門の邪悪さと、天使ヶ原の誠実さが際立つ作品でした。
 本当は一月に出てたけど、やっぱり気になって購入したのです。
 あと読み切りのモロモノの事情が掲載されています。
 こちらも面白いのでお勧めです。
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