Entries

KEYMAN 第10巻 フランクの人生は受難だ



 コミックリュウ連載。わらいなく先生のKEYMAN第10巻です。

 若き日のフランクとネクロが表紙です。若い頃のフランクはスマートでした。
 現在では筋肉隆々の大男になってます。身体を鍛えたのだろうか。
 魔術師は身体が弱いことを逆手に取ったのかもしれない。

 だがフランクのほしかったものは魔術ではない。
 家族と普通の生活だったのだ。四八話でミザリーと共に買い物している姿は普通の父親の顔でした。
 私にはよくわからない。だって私は独身だから。
 姪はいるけど、あんまり可愛いとは思えない。それは自分の娘じゃないからだろうな。

 過去にフランクがアレックスに語った話をじっくり書いてます。
 フランクの妻子が殺された。そして意識不明の娘を救うために自らKEYMANになる。
 それをネクロに邪魔され、彼女を殺したのだった。

 ネクロとしては息子も同じように魔術師に育てたかったのだろう。
 夫のクライヴは純粋な男だった。人間に絶望しながらも、人間に希望を見出していた。
 父親のように魔術に無知ではなく、ある程度知恵を付けて耐性をつけたかったのだろうが、失敗してます。

 フランクは酪農を営むソフィアと結婚した。魔術の修業をやらされたから逆に無知な人に惹かれたのだろう。
 魔術と関係のない人生を送るには最適だったが、その幸せは打ち砕かれた。
 母親のとばっちりのせいで。妻のソフィアは亡くなり、娘のミザリーは意識不明です。
 もっともこれはネクロの弟子であるノーマの仕業だ。八〇年後に復讐を果たすことになっている。

 ミザリーを救うためにKEYMANになることを決意したフランク。
 だが母性に目覚めたネクロによって、阻止されてしまった。
 今まで自分を放置していたくせに、いざとなったら愛してるなんて言われたらキレるね。
 その後のネクロは人を犠牲にするのをやめたのは、この件があったからだと思う。

 ネクロは死んだが、ミザリーの身体を乗っ取って逃げた。
 もっともネクロはミザリーのことを思っている。自身がミザリーの魂を取り戻すためにがんばっていたのかもしれない。
 だがフランクはそれを知らないのだ。彼女をおびき寄せるため、KEYMANを作り出すのは皮肉である。

 すべてはバトラーが元凶である。そもそもバトラーは最初ネクロに仕えていた。
 のちにフランクに鞍替えしている。その後なぜかラズロを利用していました。
 ネクロたちにKEYMANを作らせて何をしようというのか。一一巻はそれがメインになるでしょう。

 話は一区切りします。アレックスとサリーが別居した理由が明かされました。
 あとKEYMANのピートとボギーの話もあります。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://kouhoba.blog.fc2.com/tb.php/1277-421c251b

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

江保場狂壱(こうほば・くるち)

Author:江保場狂壱(こうほば・くるち)
ようこそいらっしゃいました。
江保場狂壱の面白いと感じたものを紹介しています。
映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

カウンターショック

皆様のおかげで元気になれます。来てくれてありがとうございます。

買い物

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR