Entries

ハーレムフェイク かなり暗い話です


 仙樹歴1000年。舞台はラルフィント王国のサラミス領です。
 主人公はウッドで、浮浪者でした。彼はサラミス領主にそっくりなので影武者にされたのです。
 そして領主は逃げ、ウッドは本物になり替わるのでした。

 正直暗い話だ。主人公の身の上がハーレムシリーズでもっとも過酷である。
 父親は誰だかわからない。母親は子供から金を巻き上げ、酒ばかり飲んでいた。
 自分の周りには似たような子供がおり、ウッドは20まで生きてこれたのは奇跡というほどです。

 さらにサラミス領は最悪な環境でした。領主はまともに仕事をしません。
 漁色を繰り返し、家臣の信頼などまったくないのです。
 だからこそウッドに面倒な部分を押し付けている感じですね。

 そこを突き抜ければあとはハーレムエンドが待っています。
 全員ウッドの巨根に惚れてしまい、領主を偽物扱いにして追い出しました。
 ウッドの正体は知っていますが、全員見てみぬふりです。
 これは女たちだけではなく、譜代の家臣たちも気づいていました。
 それでも黙認したのは、血筋よりも家名を優先したということでしょうね。

 歴史というかヒロインの一人マルガリータの孫娘がパールパティです。
 この時点ではサラミスは雲山朝ですが、パールパティはレナス家に組みしました。
 さらにヒロインの一人カメリアの孫がニルヴァーナです。彼女はクイーンの時点で女王になっています。
 なんとも複雑な家系ですね。

 あと雲山朝の王であるギャンブレーは即位して20年目だそうです。
 ちなみにマルガリータはギャンブレーの第4王女だ。
 コロシアムの時代は979年でした。つまり一年後に即位したことになります。
 となるとカーニバルの時代では半世紀、50年ですから、1030年くらいになりますね。

 側室希望の少女

 フィリックスがサーシャの実家に遊びに行きました。
 森林貴族はダリシン王国に近く、木材の輸出販売で潤っているようです。
 王族のクシャナ自身が木材の買い付けに来るほどですから、かなり重要でしょう。

 同伴者はなんとディアーネとグロリアーナです。
 グロリアーナはメイド服を着ていますが、一発でばれる色気の塊ですね。
 クシャナにもすぐばれてましたし。

 キャッスル4ではなしえなかったグロリアーナとクシャナの対決が見ものです。
 そしてサーシャ、ディアーネを交えてハーレムでした。
 クシャナはダリシン王国の王妃なのでイシュタールには行けません。
 だからこそサーシャの実家をダリシンの国境近い場所にしたのでしょう。

 やはりキャッスルはよいですね。グロリア―ナにディアーネと久しぶりに会えて嬉しかった。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://kouhoba.blog.fc2.com/tb.php/1261-3f231fd1

トラックバック

コメント

[C154] 文字化け

してたらすみません スマホからなのですが…
  • 2015-10-22 09:49
  • ご神体
  • URL
  • 編集

[C155] してました

 ご神体様いらっしゃいませ。
 残念ですが文字化けしており、読めませんでした。
 なので申し訳ありませんが、削除した次第です。
  • 2015-10-22 17:19
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

[C158] ご神体

お久しぶりです、そちらはだいぶ寒くなってるようですね

「いやぁ~キャッスルってほんっとにいいものですね」(水野晴朗口調)
サーシャ編と銘打ってはいますが彼女の実家がさわりだけ紹介されてて、熟女に奪われてる感が否めませんがw
大河リュミネーや湖に利権を持つ貴族・豪族がいてもおかしくない感じですが国を表現してる記述からは
国内貴族もですが、全く出てないクレオンレーゼやペルセポネ、そして20年後のシェルファニーるなど隣国も気になります
またこの地域での強国の一つなら朱雀神殿ともそれなりの付き合いがあるとは思うのですが…

グロリアーナとクシャナの対決は実に早く実現しましたね
まあ幼馴染でもありますし、気心も知ってるんでしょう
しかし、甥をつまみ食いしてる&息子と肉体関係の諍いのくだりは、ハーレム孕ませ好きな私としては、二人とも大きなお腹を突き合わせての言い争いのがより喜劇的な気がしますけどw
異世界キャラ企画とか、異世界ジャンプが出来るブラッドヴェインがいるならバージニアとの対決も…
まあ、外交使節としてくるとかのまっとうな移動でもいいですが

ともあれ、次はムスラン紹介の跡取り若旦那、マガリの兄❓が主人公
2が出るなら商人は他国にも行き易いですよね
まあ、男の主人公増えてドモスや二重王国のようにその国のハーレム感が薄れてしまうとどうかと思いますが
また経済的な強国なら大商人一家の独占よりも大商人数家による寡占のがより富んでる感じがします
ライバルとしては海上交易を握るシェルファニーるにも大商人がいそうではありますが

マガリの幼馴染とか出てきたりするのか…
次はイシュタールの人材や描写が膨らむのに期待ですね
  • 2015-10-23 16:27
  • 舞台はイシュタール!
  • URL
  • 編集

[C159] おひさしぶりです

 いらっしゃいませご神体様。
 
 確かにサーシャが主役なのに、グロリアーナが食ってしまった感じですね。まあ彼女らしくて好きです。

 正直キャッスル4ではできなかった、グロリアーナとクシャナの絡みが読めて大満足です。二人の熟女に挟まれるのが羨ましいですな。
 さらっとグロリアーナとディアーネの姉妹丼も楽しんでいますし、5では母娘丼をやってほしいです。
 正直フェイクは暗い話だったので、こちらの外伝がメインだと思いました。

 異世界キャラ設定が可能ならバージニア対グロリアーナが実現してもおかしくない気がします。でも編集部的にはどう思っているんでしょうか。竹内先生自身書く気があるかもわからないです。

 次回作のハーレムマーチャントですね。一応キャッスル1の裏側を描くようです。キャラバンのように旅に出るのもあり得ると思いますね。
 ライバルは出ない気がします。ハーレムシリーズにはそんな人は出てないから。ただライバルがいれば盛り上がるのも事実ですし、難しいところです。
 では。
  • 2015-10-23 17:39
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

[C160] ちょっと書き忘れたこととか

母娘丼、姉妹丼は確かに趣がありますよねw
う~ん、グロリアーナとディアーネの姉妹丼が強調されないのは二人の性格の強烈さからか、あるいはあまり記述がないからか…
異母姉妹だからか年が離れすぎてるからか…
クリームヒルト頭首も側室多そうだからグロリアーナとディアーネとも母親の違う姉妹いてもおかしくないですしね

それで思ったのですが、クシャナは兄ローゲンハイドの妻であるグロリアーナを義妹と書いておりますが、義姉ですよね?
フィリックスも伯母上と呼んでいますが、こういう関係ならば、伯夷叔斉の故事からも目上は伯、下が叔ですから。
ので叔母上、が正しいような…

ムスラン家は以前の作品で陶磁器で成功することが分かってますからね…
商業的には未来を描いた作品で海上交易でシェルファニールの占める地位はかなり高そうです
でも西方諸国連合の盟主ですから経済的にもそれなりだと考えているので、ライバルの商会とか考えたわけです。
イシュタールは農業国というわけでもなさそうですから
二重王国の通商が南の海を経由するにしろ大河リュミネーを経由するにしろ一手で抑えられる市場じゃない気がします
そういえばドモスとの決戦に立った若き女王ですが年齢的にはキャロルと同世代ですかね?
うろ覚えですw

商業、や朱雀神殿、そして軍事と紹介されていけば地域の強国というイシュタールの描写が浮き彫りになっていくと思います
  • 2015-10-24 14:16
  • ご神体
  • URL
  • 編集

[C161] なるほど

 ご神体様いらっしゃいませ。

 確かにグロリアーナは30歳、ディアーネは18歳でしたか。歳の差が離れているからあまり姉妹丼と感じられないのも事実ですね。
 どうせならディアーネの母親が出て、母娘丼ができるかも。いや、なんでもかんでも母娘丼に結び付けるなど、どれだけ好きなんだろうな私。

 クシャナは32歳です。私には伯夷叔斉の故事が、わからなかったので、ありがたく頂戴いたします。

 ライバルキャラはともかく、競争相手は必要ですね。イシュタールの主力商品があまりわかってないんです。木材の輸出販売がメインでしょうかね。
 二重王国を相手に平等に金儲けをすれば、豊かになると思いますが、私はあまり歴史とか知らないからとんちんかんだと思います。

 クィーンの女王は18くらいだった気がします。キャロルはフィリックスより年下の設定だから、キャロルのほうが年上です。14年後のキャッスルは他のメンバーはまったく性格が変わらず、キャロルだけがしっかり者になっている気がしますね。

 次回作のハーレムマーチャントと外伝が楽しみです。では。
  • 2015-10-24 18:39
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

[C162] お久しぶりです

フェイクは私の好みでした。巧くまとまっていて感心しました。
巧くなってかえって魅力を失う作家も多いなかで巧くなって魅力があがるということはまだ伸びしろがあるということですかね。
黄金竜を読んだときは、まさかここまでポテンシャルのある作家さんだとは想像もつきませんでした。

ありがちですが、文盲のウッドが自分の名前を書けるようになって感激するくだりはよかったです。
マルガリータの存在感も圧倒的でしたし、豪傑同士の対決も何気に嬉しかったし、エロ小説としての醍醐味もありましたし、自分としては久々にホームランをみせられた感じです。
竹内先生はアベレージヒッターだと思うので、こういう作品が今後コンスタントに出るとは思わないのですがw、いままで応援してきて本当によかったと思いました。

巻末の「側室希望の少女」も本編とは別の意味で自分的には嬉しい誤算でした。まさかグロリアーナが登場するとは思いもよりませんでした。
メイド服で登場→すぐバレるというお茶目ぶりもあいかわらず可愛いのがよかったです。彼女が登場すると彼女の印象しか残らないwという困ったファンです。
ゲスト出演扱いはやはりもったいないなと思いました。グロリアーナメインの話を読みたくなりました。
キャッスルの続編、やはり私は諦めきれないです。

次回作ハーレムマーチャントがキャッスル1の裏側を描くというので今から胸を躍らせています。
イシュタールの情報が増えるのはほんとうに楽しみです。
外伝も楽しみですがグロリアーナという四番打者が出てしまった以上、どうするんですかね。

>14年後のキャッスルは他のメンバーはまったく性格が変わらず、キャロルだけがしっかり者になっている気がしますね。
というのはありそうですねw。それで彼女がツッコミ役になっていたら楽しそうです。
  • 2015-10-26 20:46
  • ハーレムシリーズ好き
  • URL
  • 編集

[C163] そうですね

 ハーレムシリーズ様おひさしぶりです。

 確かに私としては暗い話ですが、黄金竜の時代と比べてもそん色がないのはすごいですね。ウッドが自分の名前を書けるようになったくだりもよかったです。
 
 マルガリータは器が大きいというか、ウッドの正体を知りつつも、抱かれましたからね。ダイストやオグミオスが対決する話はこれが初めてだと思います。

 側室希望の少女で、舞台がダリシンの近くにしたのは、クシャナと一緒になるためだと思います。クシャナは王妃ですからそう他国には行けない。だからこそ木材の買い付けという役職でイシュタールにこれたのです。
 サーシャが主役のはずが、グロリアーナに喰われた感じですね。

 新作に関しては後日まとめますのでお楽しみにしてください。では。
  • 2015-10-27 17:24
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

[C164] 14年後ですか

度々失礼します

キャロルがしっかり、というよりはキャロルがイシュタールや西方諸国での社交の中心人物になってるかも?
クイーンの女王より上ということは社交界デビューして数年でしょうし

それと、ハーレム孕ませということではまだ幼いですがウルスラやコーネリアの娘も…
キャッスルの続編が見通せないですからあれですが、17・8年後には異世界女王&騎士の娘を入れれば四天王、的な…w

あとはこの外伝が売り上げ向上に貢献してれば、ですが
法則もありますのでw

セキレイや光永先生作品、修羅の門とか気に入った終わる作品多くて…(涙)
フランス書院の今月の新刊榊原先生と藤崎先生の作品が気に入ってます
母娘丼はタイトルで分かりますよ♪
  • 2015-10-28 21:21
  • ご神体
  • URL
  • 編集

[C165] ありえますね

 ご神体様いらっしゃいませ。

 キャロルがしっかりとは、さすがに14年も経てばそうなるのではと思ったからです。さすがに宰相の孫で、大臣の娘がフィリックスのメイドのままは考えられないのです。

 ハーレム孕ませですが、いきなり子供たちが出てもつまらない気がします。それこそエンゲージのバージゼルの子供たちが主役になったみたいに。もっともバージゼルは子供によって差別しているし、フィリックスならわけへだたりなく接してくれるかも? と思いたい。

 外伝が出ることは、まだ編集部はキャッスルを見捨てていない証拠だと思います。
では。
  • 2015-10-29 09:54
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

[C200] あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

さて本題ですが、冒頭の悲惨さという点ではこの作品だけ図抜けてるわけでもないと思いました。『ファイター』もかなりのものでしたし、『パラディン』のゼクスも比較的ましな部類とはいえつらい境遇だったと思います。歴史物、戦記物の側面を持つ以上ついて回るものだと思ってます。(個人的に魔弾の王と戦姫や鉄血のオルフェンズである程度耐性がついてたのもある)

やはりウッドが好人物だったのが大きかった。マルガリータとの初対面シーンなど胆力を感じさせるシーンもあり、最終的に人の上に立つ立場になることに違和感がなかった。
印象的なヒロインはマルガリータ。初登場シーンの挿絵が強烈だった。ウッドを試すような言動が結構あったけど、彼女ならむしろ当然と思えてしまう。私がウッドの立場ならあんな風に受け答えできないだろうな・・・。

私が以前去年の上位3作に挙げた作品に共通するのが『読み手の興味の幅を広げる』作品ということです。メイン格4人で子孫について言及がなかった二人も気になるし、何より本作の場合『ウィザードアカデミー』組に再注目するきっかけになったのが大きいです。
ケーニアスはその人脈から雲山朝とのパイプ役としてレナス家の家督争いで否が応にもキャスティングボードを握らされる可能性が出た。エリンシアも『シークレット』でバーバラにウルダルクの妹という設定を付加しヒロイン陣に『忠臣の系類』という共通項を持たせたように、雲山朝と何らかの関わりを持たせるかもしれない。今年ラルフィント系の話をやるなら彼女の父親かランゴバルド主役の話をやってほしいです。

早速長くなってしまいました。すみません・・・。
  • 2016-01-01 11:55
  • Ts
  • URL
  • 編集

[C202] あけましておめでとうございます

 Ts様あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 悲惨云々は私は普段戦記物を読んでないからです。あくまでハーレムシリーズが好きなだけですね。でも興味が沸けば戦記物がジャンルでも問題はない。あくまで好みですから。

 確かにウッドは好人物でした。私ならたとえ影武者でも王族と普通に接するなど無理です。本物の領主であダードリーすらマルガリータを避けてましたからね。
 
 読み手の興味の幅を広げるは納得です。
 よく考えればケーニアスはダイスト将軍の孫娘であるセライナとつながっているし、過去の作品にも注目されると思います。
 その意見は賛成ですが、私は編集部が過去の作品を売るために、先生に指示をしているかもしれません。ロマンがないですが、現実的に見ればそうなります。
 
 ですが読者が想像するのは自由です。今年の二月で若き日のセリューンが主役になるなら、ラルフィントでもランゴバルドあたりが主役になってもおかしくないですね。
 私としてはファシリアの息子であるサハウエイが主役になってほしいですね。もしくは別の子でもいい。エンゲージのヒロインが産んだ子で主役になってないのはファシリアの子だけですから。
 
 でも最終的にはドモス王国が大陸を統一し、ヒルクルスか、エルフィンがそれを横取りする可能性もあるかもしれない。
 イシュタール王国を初めとした西方諸国も踏みつぶされる可能性もある。
 では。
  • 2016-01-01 13:29
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

[C203] 過去作を売るためというのは多分にあるでしょう

でもこういうのは大歓迎です。編集部がこのシリーズに商品価値があるとみている証拠ですからね。

私もこのシリーズが好きだし、長く続いてほしいと思ってます。そして興味があるからこそ、知りたいことも増えてくるわけです。

管理人さんもネタ切れを懸念されていましたが、そういう観点からも歴史を前に進めなかったのはまずかったのではと思ってます。次の節目は最速で再来年なのでなおさらです。掘り下げるネタのストックが増えればそれだけシリーズの寿命も延びるので、もし今年『クイーン』のフルセン視点版及びドモス視点版が出るなら、フェイクでニルヴァーナやパールパティに言及したやり方の応用でラスト2,3ページくらいでいいから少し先の未来について触れるのもありかと思います。
  • 2016-01-01 21:09
  • Ts
  • URL
  • 編集

[C204] 難しいですね

 Ts様いらっしゃいませ。

 なんというか竹内先生は絵師に合わせる傾向があります。神保玉蘭先生ならドモスで、かん奈先生は西方半島といった具合です。
 もしパイレーツやキャラバンの絵師が採用されたら、その舞台をやるでしょう。ですが新規だと舞台がどこになるか読めません。
 マーチャントの絵師さんも新規ですが、まさかイシュタールが舞台になるとは思わなかった。

 歴史を進めてほしい意見は賛成です。ですが、一応はどこから読んでも大丈夫のように構成されています。でももう50冊以上出ているから、どうしても歴史が進んでほしいと願ってしまいますね。
 では。
  • 2016-01-02 08:23
  • 江保場狂壱
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

江保場狂壱(こうほば・くるち)

Author:江保場狂壱(こうほば・くるち)
ようこそいらっしゃいました。
江保場狂壱の面白いと感じたものを紹介しています。
映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

カウンターショック

皆様のおかげで元気になれます。来てくれてありがとうございます。

買い物

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR