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江戸川乱歩異人館 第11巻感想

 江戸川乱歩の名作をコミカライズになってもう11巻です。
 乱歩はもう過去の人なのですが、いまだに人を引き付ける魅力があるのでしょう。
 かくいう私もそのひとりです。

 内容は『石榴』10巻からの続きです。
 原作は読んでいないのでよくわかりませんが、乱歩がオリキャラなのはわかります。
 硫酸で溶かされた顔が無気味でした。

 人間は誰でも名探偵気分を味わいたいものです。
 私もよく推測したりするが当ったためしはない。素人はそんなものだ。
 推理が当たらないのは、もう一歩思考に踏み出さないからだと思う。
 自分にとって都合のいい材料があるとそれに固執してしまうのです。気を付けないと。

 『接吻』これは短編です。乱歩の作品ではマイナーだと思います。
 人が死なない内容ですが、ユーモアのある作品ですね。
 Tが第5巻に出ていた算盤が恋を語る話に出ていた人なのも、漫画らしくて面白かった。
 Tにとって女房は大切な宝なのでしょう。夫人に問題があってもころっと騙されても仕方がない。
 私は独身だが、結婚したら女房の言いなりになりそうだ。

 『陰獣』乱歩の傑作のひとつです。
 ほぼ原作に忠実でした。綺麗な人妻に頼みごとをされたら断れないよね。
 私ならころっと騙されそうだ。しかもおいしい餌が目の前にちらつかされたら確実に騙される。
 普段の私は頭の回転が鈍い。仕事でもワンテンポずれて上司に注意されることが多い。
 でも美女が関わるなら別だ。その人のため、その人の身体のためならがんばれる。

 もっともあまりうまくいきすぎたら腹を壊してしまうだろうな。私はストレスに弱いのです。
 それ以上に吐きまくってしょうがないな。
 神経質なところを直さないと、やっていけません。

 以上で作品の感想は終わります。
 山口先生は乱歩作品をそのまま忠実に描くわけではありません。
 エロス度が高く、原作のオチを変えることがしばしばあります。
 私は楽しく読んでいますが、あくまで私だけの意見なのです。
 
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まあ一貫してないのが難点だけどね。

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