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ヌイグルマーZ

 二〇一四年に公開された井口昇監督作です。
 原作は大槻ケンヂの『縫製人間ヌイグルマー』です。

 鮎川夢子(中川翔子)は姉の冬子(平岩紙)を頼ってきた。冬子は夫と離婚し娘の響子(北原帆夏)と暮らしている。
 ところが夢子は想像を超えるドジっ子であり、母との暮らしを邪魔された響子は不愉快になった。
 そしてレストランで食事の最中にゾンビが乱入し、冬子は死んだ。
 響子は冬子が夢子をかばって死んだと思っている。実際は娘をかばったのだが、響子は見ていなかったのだ。
 響子の危機に、冬子が作ったぬいぐるみブースケ(声:阿部サダヲ)と共に夢子はヌイグルマーに変身するのであった。

 五年後、夢子と響子(市道真央)は暮らしているが、仲が悪かった。
 一方ブースケの仲間デパルザ(声:山寺宏一)がタケシ(猫ひろし)と協力し、人類を不幸にしようとしていた。
 響子は友人のコージ(斉藤工)とともにオーディションを受けるがそれはタケシの罠だった。
 襲われる響子の前にビリー(武田梨奈)が現れる。ビリーの口元に過去に助けてくれたヌイグルマーを思い出す。

 タケシは叔父(西村喜廣)に虐待され、告白してもからかわれていたぶられていた。
 それをデパルザが同情し、力を与えたのだ。だが暴走するタケシにデパルザの心が揺れる。
 夢子は迷っていた。響子を守らなければならないと思いつつ、自分がいなくても大丈夫ではと思うようになる。
 迷いを振り切り、夢子はヌイグルマーとなった。そして最後の対決に挑む……。 

 そこそこ面白かったです。
 いつもの井口昇監督作だが、グロ描写はおとなしかった。盟友の西村喜廣がいたにもかかわらずに。
 出演の中川翔子さんことしょこたんに気を使って上品にしたのかもしれませんね。
 でも敵の美女が乳首からビームを出すなど、井口監督作は生かされてました。
 ただし乳首は隠されているので期待しないように。

 大槻ケンヂの曲が良く流れていました。原作者でもあり、歌も流すのはさすがです。
 ヌイグルマーの中の人は武田梨奈さんが演じていますが、しょこたんもアクションをがんばってます。
 白いゴスロリ衣装を身にまとい、敵と闘うショコタンが素敵ですね。
 実は響子は冬子から小説家を目指すように言われており、終盤で伏線が回収されました。
 ただ暴れ回るだけではないので、見ごたえがあります。

 この作品はしょこたんが初主役を演じた作品なのです。
 コメンタリーでは平岩さんと骨格が似ているから姉妹役として出演したそうだ。
 二人の年齢は五歳しか違わないからぴったりですね。だからなんだと言われればそれまでなんだけどね。 
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(2014/08/06)
中川翔子、武田梨奈、市道真央、他

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