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ヒトミ先生の保健室 第三巻感想

『コミックリュウ』連載、鮭夫先生の作品です。

 モノアイ養護教諭のヒトミ先生の保健室には人とは違う体質を持つ生徒がやってくる。
 舌が伸びる少女に不死身の少女、透明になる少女などいろいろいるのだ。
 ヒトミ先生はそんな彼女らの悩みを優しく解決するのであった。
 今回は人によって見える世界がちがうことがテーマだと思いました。

 今回はヒトミ先生の妹三美が本格的に登場しました。
 彼女は額に目がある多眼系です。開いた目によって人格が変わるのです。
 もっとも姉が大好きなシスコンは共通しております。
 私にもこんなかわいい妹が居たらいいなと思いました。私には弟がふたりいるがかわいくない。

 ただ三美が姉を慕うのは、ヒトミ先生が家族や生徒に対して一生懸命だからです。
 それにヒトミ先生と三美は年齢が十ほど離れているから、余計守りたくなるのでしょう。
 これが年子だと弟だと思えず、まったくかわいくないんですね。
 だがこれは私の性格にも問題があるので、弟たちを攻める気はない。
 
 新キャラは平面系の宇吹紙織(うすい・しおり)です。彼女は身体がぺらぺらです。
 さらにメタ発言が多く、変人扱いされていますね。
 ただ世界が違って見えるのはわかる。私も中学生の頃はどこか世界が違って見えた。
 現実なのに現実と思えなかったのです。

 一巻に登場した富士見ヨミも過去に死亡し、黄泉の国を見た。ただそれが本当かはわからない。
 同じ背景なども別の人が見ると違って見えるのです。
 ヒトミ先生の大きな目と、生徒たちの見る目は別世界なのでしょう。
 今回も悩める青少年たちが出て面白かったです。

 第一四話は本当は一二話でした。一二話は入れ替わっていたのです。
 この話はヒトミ先生と神永先生のお話で、三美がよくできた妹であることがわかります。
 本誌ではまだ三美の目が明かされてませんでしたが、単行本ではきっちり出ました。
 最後のコマで三美の顔は吹き出しで隠れてましたが、単行本では描かれています。

 本誌と単行本は違うので結構楽しいですね。
ヒトミ先生の保健室 3 (リュウコミックス)ヒトミ先生の保健室 3 (リュウコミックス)
(2015/03/13)
鮭夫

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