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網走番外地 大雪原の対決

1966年に公開された石井輝男監督作です。
 65年4月に第1作が公開され、たった2年ちょいで7作も製作されるなんてすごい。時代の違いですね。

 橘真一(高倉健)は網走刑務所で服役していた。
 しかし白熊(内田良平)が脱獄し、その罪を秀(砂塚秀夫)になすりつけられ、看守のリンチを受けて死ぬ。
 橘はきっちり看守をぶんなぐった。

 刑務所には田中邦衛や由利徹などがいます。
 しかし由利さんはほとんどホモの役だが、由利さん自身はどうなのだろうか?もちろん演技だと思いますが。

 秀の家に遺骨を届けに行く橘。途中で吉岡(吉田輝雄)と出会う。
 酒場では鬼寅が経営しているというが、実際は偽者(上田吉次郎)だった。
 さらに本物の鬼寅(嵐寛寿郎)が下男として働いていた。この人は神出鬼没だね。

 酒場では旅をしていた女(国景子)やマダム(若水ヤス子)などがドンちゃん騒ぎしていた。
 橘は吉岡の真似をしてニグロのスピッチを注文する。実際はジョニクロのスコッチですが。
 決めようとしても決められないのが橘の味ですね。

 秀の父親はニセ鬼寅に土地をよこせと脅迫されていた。
 妹のチエ(大原麗子)は父を救うため実を売り出そうとするが、橘と鬼寅に救われた。
 家に帰ると父親は死んでいた。彼は白熊に殺されたのだ。白熊はニセ鬼寅の息子だった。

 橘と鬼寅と吉岡たちはニセ鬼寅のアジトになぐりこみ。ヤクザたちをぶった切った。
 吉岡はかつてニセ鬼寅に殺された組長の息子だった。吉岡は相打ちになって死ぬ。
 吉田輝雄さんが役柄とはいえ殺されるのは珍しい気がします。

 網走シリーズは続編というより単品の作品です。話が微妙に繋がっていないのだ。
 それがこのシリーズの面白さでもあるのだけどね。
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高倉健、嵐寛寿郎 他

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