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あせびと空世界の冒険者 第2巻感想

『コミックリュウ』連載の第2巻だよ。

 空島に飛空船、そして竜魚が徘徊する世界です。
 元衛士ユウは人型モジュールあせびと旅をしていた。
 カイコ島に住む空の賢人ハイトから古代地図を受け取るためだ。だが行き違いがありもめた。
 その後和解したが、島に調査隊のグラムがやってきたのだった。

 今回はユウの過去が明かされた。古代地図を手に入れた冒険一家はユウの家族だったのだ。
 叔父は造船会社の社長で、ユウの父が持ち帰った技術で発展したらしい。
 ユウは叔父と賭けをし、古代地図を持ってきたら援助してくれることになったようだ。
 もっとも叔父は無理難題を突きつけたつもりですが。

 ユウは苦労知らずのボンボンかと思ったがそうではない。
 衛士の訓練時代、ユウは故障した船の修理を命がけで行ったそうだ。
 ユウは子供のころから船に接してきたから修理ができたのかもしれない。
 これでユウが口先だけでないとわかった。わかったからなんだというのだ。

 
 私なら生活に不自由しないならそのまま家に残っているだろう。
 生活が確実に保証されるなら、わざわざ冒険などしたくないな。
 私にも夢があった。いや妄想だった。まったく根拠もなく、妄想に塗れていた。
 正直、周りの人は薄気味悪く思っていただろう。

 もし私にあせびがいたらどうなっていただろうか。
 たぶん二人と一緒に楽しく暮らそうとしただろうな。
 ただ私は気遣いができないので、すぐ嫌われてしまうだろう。悲しい。
 まあそこを自覚し、修正していけばなんとかなるだろう。できればいいが。

 ユウは私と違い、気遣いのできる人間だ。そしてきちんとした目標を持っている。
 だからこそあせびはユウについているのかもしれません。
 でもあせびは人型モジュール。人間ではない。そこに彼女の葛藤がある。

 最後にダリアという人型モジュールが現れた。彼女の目的はウォルデシアの技術を人間に広めないためだ。
 戦闘に特化されたダリアに対し、あせびは日常型で無理に戦闘に改造していた。
 ユウはあせびをかばったが、あせびはダリアを撃退できるのだろうか。
あせびと空世界の冒険者 2 (リュウコミックス)あせびと空世界の冒険者 2 (リュウコミックス)
(2014/12/13)
梅木泰祐

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