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理想のヒモ生活第10巻感想

 理想のヒモ生活も10巻になった。倒すべきボスキャラがいないので、着地点が見えないがそれでも面白いのはすごい。 基本的に異世界転移した普通のサラリーマンなので、政治は無理だが、それなりにがんばってます。 前回、主人公のゼンジロウは滞在しているシャロワ王家の国王が、息子の善吉を政治として利用しようとすることを知り、怒りをあらわにしました。 逆に妻で女王のアウラはそれほどでもないという、温度差です。 そ...

斜陽 感想

 1947年に太宰治先生が新潮で連載した作品です。 あらすじは戦争が終わった昭和20年。没落貴族となったかず子は家を手放し、田舎に赴き母親と暮らすことになった。 途中で招集された弟の直治が復員してきた。彼は知り合いの作家上原の元に転がり込んだ。 かず子は上原に恋をした。というか生活のために彼の子を宿し妾として養ってもらおうとしたのである。 貴族の生活というのはどういうものかわからない。ただ一般的な労働は...

人間失格 感想

  1948年に発表された太宰治先生の作品です。 金持ちの息子だが跡継ぎとは縁のない主人公は、人の顔がよくわからずにいた。さらに世間知らずで一般常識がさっぱりわからないのである。 彼は人に嫌われないためにわざと道化を演じてきた。それを見破ったのは中学校の同級生だった。 さらに悪友の誘いで酒やたばこに溺れてしまい、心中したが自分一人だけ生き残る始末であった。 なんとも私に似た境遇だと思った。もっとも実家...

雪国 感想

  1937年に川端康成先生が発表しました。 川端康成氏の作品は学校の教科書で読んだと思う。ただ作品が思い出せない。 代表作が雪国ということだけは覚えていた。 なので読んでみようと思ったわけです。教科書に載る文学作品は自分のためになりますので。 一人の男が雪国で二人の女性と出会う話です。 なんというか遊びで来ている男が芸者に魅かれていくのですね。 語り口がどうもテンポが悪いと思いました。 私は雪国育ち...

夏子の冒険 感想

 1951年に週刊朝日に連載された三島由紀夫先生の作品です。 三島由紀夫といえば文学であり、堅苦しいイメージはありますがこの作品は娯楽作品の色が強いですね。 夏子はお嬢様だ。彼女はわがままで頑固者で、周りの男に物足りなさを感じていた。 函館の修道院に入ると駄々をこね、仕方ないので母親と祖母、叔母がついてくることになったのだ。 その途中夏子はとある男と出会う。彼は以前恋人を熊に殺されており、復讐に燃えて...

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江保場狂壱(こうほば・くるち)

Author:江保場狂壱(こうほば・くるち)
ようこそいらっしゃいました。
江保場狂壱の面白いと感じたものを紹介しています。
映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

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