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戦後猟奇犯罪史

一九七六年に東映で公開された牧口雄二監督作です。  この作品は実際に起きた猟奇殺人事件をピックアップしております。 それを当時ウイークエンダーに出演していた泉ピン子が軽快に笑い飛ばします。 なんか不謹慎です。 被害者にとって殺人事件を冗談交じりで語られたら気分が悪くなると思いますが、当時は普通だったのでしょう。時代を感じました。  題名が石井輝男監督の『明治大正昭和猟奇女犯罪史』に似ていますが、似て...

徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑

一九七六年に東映で公開された牧口雄二監督作です。  一応ドキュメントタッチで構成されています。 八百屋お七が放火の罪で火あぶりにされたりしますが、さらっと流されていました。 とってつけた感じでしたね。  長崎奉行所の同心の伊織(風戸祐介)ととよ(内村レナ)の悲恋を描いています。 とよの家族は切支丹で目明しの弥吉(長島隆一)によって捕らえられました。  責任者の高坂主膳は切支丹たちの改宗を名目にしておりますが...

女獄門帖 引き裂かれた尼僧

 一九七七年に東映で公開された牧口雄二監督作です。  やたらと扇情的な題名で、ネットレンタルではアダルト扱いされてましたが、とても実用向けとは思えません。 むしろ玉割り人ゆきとかがそっちにあるべきだと思いました。 当時はアダルトビデオがまだ一般的ではないから、乳首が出たらアダルト扱いになるんだろうな。  なんというか牧口監督の作品はジェットコースターのようにあっという間に過ぎた。 上映時間が一時間ち...

毒婦お伝と首切り浅

 一九七七年に東映で公開された牧口雄二監督作です。  実在した高橋お伝をモデルにしておりますが、実際はそれほど毒婦ではないそうです。 七〇年代だからあまり時代考証などしないだろうし、歴史物ではなく娯楽作品だから脚色しても問題はないです。 娯楽映画に理屈など必要ありませんからね。  高橋お伝を演じた東てる美さんは日活ロマンポルノの『生贄夫人』に出ていました。  お伝は結婚しておらず、いきなり情夫の市太...

らしゃめん

一九七七年に東映で公開された牧口雄二監督作です。  士族の娘が外国人に身を売り、翻弄されるお話です。 らしゃめんとは明治時代に異人を相手にした人らしいです。 ただの夜鷹やけころ、比丘尼と違ってかなり嫌われているようです。 どれも夜鷹やけころは身体をつかう仕事ですよ。  雪(鰐淵晴子)は士族の娘だが父親はなく、弟玄太郎(山田昌人)は攘夷を唱え行方知れず。 金壱枚で谷村(遠藤太津朗)に売られた。相手はロング大...

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江保場狂壱(こうほば・くるち)

Author:江保場狂壱(こうほば・くるち)
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江保場狂壱の面白いと感じたものを紹介しています。
映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

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