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プレイステーションクラシック

 12月3日に、小さいプレイステーションが9980円で発売されます。
 ファミコンミニの人気にあやかり、レトロフリークを取り込む作戦ですね。
 これはいい具合だと思います。私は金がなかったのでファミコンミニは買えませんでしたが。

 収録作は20本で、判明しているのは以下の5本。
 「ワイルドアームズ」
 「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」
 「鉄拳3」
 「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」
 「R4 RIDGE RACER TYPE 4」

 おそらくはミリオンヒットした作品が多いかもしれません。
 例えば「アーク・ザ・ラット」「バイオハザード」「パラッパラッパー」「IQ」「みんなのGOLF」「ダービースタリオン」
 「クラッシュバンディクー2」「グランツーリスモ」「XI」「ドラゴンクエストⅦ」などがあります。

 もっともミリオンになったのは鉄拳3とファイナルファンタジーⅦインターナショナルだけなので、そうとは限らないかもね。
 知名度の高さがメインになるかもしれない。カルト人気の作品は無理っぽいと思う。
 ギャルゲーは絶対あり得ない気がしますね。それで収録されたらラッキーですが。

リオンクール戦記の感想

 ついにリオンクール戦記を購入することができた。正確には17日に届いたが、感想はじっくり書きたかったので今日になった。

 小説家になろう発信の作品である。正確には田中タダシ(41)建国記 『中世ヨーロッパ風なんてキツすぎる!』という題名だった。
 ライトノベル調だが、内容はラノベどころかかなり重いので、リオンクール戦記になったのだろう。

 ネタバレを含まず感想を書いてみたいと思う。この作品は偶然なろうで出会った。
 中世ヨーロッパ風とあるが、これは主人公が異世界転生した先が、中世ヨーロッパ風だったのである。
 ラノベなら剣と魔法の世界だろうが、この作品はそれがない。便利なものは存在しないのだ。
 正直書籍化は無理だと思った。今風の作品ではないからだ。それが書籍かしたのだから世の中捨てたものではない。

 主人公田中正は40代で死去した。次に目が覚めると見た事のない世界が広がっていたのだ。
 そこは不衛生で文明が未発達であった。そのくせ階級制度が厳しく身分の差がある。
 田中正はバリアンという少年になり、そこで生活をすることになった。
 さすがに子供なので、環境に適応していくのがすごい。私なら発狂して自殺しそうだ。いや、案外慣れるかもしれないな。

 この世界は力がモノを言う世界だ。細かい法律など存在せず、弱ければ死んで、強ければ勝者なのである。
 バリアンがロケットストーブや洗濯板を発明しても、便利さより伝統を重視し、まったく広まらないのだ。
 逆にレスリング大会で、生前覚えた柔道の技は受け入れられた。強い人間がえらいのである。
 さらにリュックサックや戦闘のための装備も状況においては、採用されていた。

 はっきりいえば道徳など皆無だ。バリアンは幼少時に執事のアルベールに教育を施された。
 奴隷を殺し、他の領地での盗難など、子どもに教えるには不適切だ。頭の固い人間ならヒステリーを起こすだろう。
 田中正の日本人の常識は、リオンクールでは非常識なのである。
 しかし現実は徐々に肉体がなじみ始めた。リオンクールの常識と、自分の持つ知識を利用してバリアンは成長するのだ。

 力がすべてなので、戦争に関しては有能な人物は多い。逆に政治がまったくへたくそな場合が目立った。
 もっともこの世界ではそれが標準であり、バリアンの方が異常に映るだろう。
 そのくせ身分制度にはうるさく、滑稽だ。バリアンには腹違いの弟がいるが、解放奴隷の母親なので、正妻には嫌われている。
 バリアンはその様子をもどかしく見ており、自分がえらくなったら変えてやると誓うのであった。

 この作品にはある種のカタルシスがある。がんじがらめの日本社会の常識をぶち壊す爽快感があるのだ。
 バリアンは作中で人を殺す。病弱な奴隷を練習のために殺し、他の村では略奪を行う。
 だが不快感がない。文章がどことなく落語のようなリズムで、すらすら読めるのである。
 数多いラノベに飽きたら、この作品を読むことをお勧めしますね。

ハーレムジェネシス ショタ乳母が男装騎士に嫉妬しまくる話です

ハーレムジェネシス (二次元ドリーム文庫 164)ハーレムジェネシス (二次元ドリーム文庫 164)
(2010/08/10)
竹内けん

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 今回のハーレムはドモス王国のクラナリア地方が舞台だ。主人公は王太子のアレックスである。

 ロレントとアンサンドラの息子である。キャラバンのアレステリアは姉だったようだ。公式にも異母兄弟に兄が三人いるらしく、もっとも有力なのがドモスのナジャの息子ロシェだ。

 しかし、ジェネシスの真の主役はフランギースだと思う。乳母の立場、アレックスが大好きで仕方がなく、初体験でもいろいろ画策している人だ。一歩間違えたら変態になってしまうのが玉に瑕だが。
ドモスの選りすぐりの処女姫を集め、初体験させるなど常軌が逸脱しているのはご愛嬌か。弟のスペンサーの漫才がいいね。この作品で一番の苦労人だけど。男で主人公と同年代で生き残ったのは彼くらいだと思うな。

 アレックスとマンセルが衆道するのは予想通り。マンセルは一応仰々しい鎧を着て、仮面をつけて正体を隠しているが、女騎士のマチルダである。実際アレックスは正体に気づいており、口でさせたり、後ろの穴を責めて楽しんでいた。マチルダの正体に気づかないのはフランギースのみ。ナウシアカの姫ユーディや、弟のスペンサーでも気づいているのに。それに気づかない煩悶するフランギースがいい。

 アンサンドラは祖国のクラナリアを滅ぼした血塗られた毒婦と呼ばれているが、息子を立てる気持ちは強い。フランギースもロレントに近いロシェより、大国を運用できるアレックスに跡を継がせたかった。アレックス自身も気弱には見えるが、王太子として育てられてきたのだ。ただのおぼっちゃまではない。ただ女性の扱いに困っているだけだ。 同じく姉のアレステリアは清楚なお姫様だ。二人は母親似だろう。フランギースの性教育が間違っていなければ漁食家になれたはずだと思う。 フレイア攻略はアレックスの箔をつけるためのものだ。十年ぶりに他国を征服したことになる。

 シスターの主人公ヒルクルスがきっちり登場したのは、ジェネシスが初めてだ。ジェネラルが先かもしれないが、単行本としてはこちらが先だ。フレイア攻略に十年つきっきりだったようだ。 しかしヒルクルスの扱いがひどい。フランギースに小指で足を踏まれるし、散々だ。もっとも士気を高めるための演出であり、アレックスがフレイヤ総督を任せると言っている。もちろん、お目付け役をつけるのは忘れない。 だがアレックスたちにへこへこしているヒルクルスを見ていると、シスターとくらべて我慢強くなったと思う。彼も成長しているのですね。 グレイセンは見えなかったが、どこにいるのだろうか。

 ラストはフランギースの乱れっぷりがすごい。キャッスルのルイーズがフィリックスに愛情を注ぐ姿と似ている。 あとイラストは彼女とマチルダ、ユーディだけだ。他の女性は描かれていない。この点が惜しいかな。

 他にキャラバンのオルフィオやアレステリア、エレウカなどいろんな名前が出ている。なかなか面白かった。
しかしフランギースが用意したユーディを始めとした女性たちのほうが印象的だった。将軍たちよりもね。

 二〇一三年に発売されたメガミクライシスではジェネシスのキャラがゲスト出演している。マチルダはまだマンセルになる前で、ドリーリアはマチルダの尻だけを攻めている。整合性を持たせようとする心遣いがうれしい。

 あとはユーディが出てもおかしくないが、その他のアレックスの愛人は出演は無理だろう。絵がないから。男キャラのスペンサーすら出なかったし。マチルダの衣装はジェネシスには出てなかったので、神保玉蘭先生のオリジナルだろうか。

あせびと空世界の冒険者 第9巻感想

 島が空に浮かぶ空の世界の冒険もいよいよ佳境に近づいてきた。
 今回はあせびがあんなことになり、大ショックでしたね。

 前回、謎の島に遭難したら、そこは普通に人が生活を営んでいました。人が来れない地域なのに異常です。
 そこでリコリスは自分の両親を見かけた。しかし彼らはリコリスの事など知らないという。
 他にも知人の男性や、ウォルデシア皇帝などが現れたが、どれも別人になっていた。
 それもそのはず、この島の住人はすべて人型モジュールだったのである。

 島には管理する人型モジュールがおり、ユウたちに警告する。彼らの実力を知るため、手を出さなかったのだ。
 自分たちの力量を理解しているので、冷静である。

 あせびたちは島を離れた。彼女が4年前にゲングを帰還させたのは、すべて彼女のデータを利用するためだったようだ。
 一方でウォルデシア人のあやめたちは計画を進めている。
 父親のカイリ博士はブラントに近づくものは始末しろと、保安モジュールのアイゼンに命じるが、彼は不穏な空気をまとっていた。

 さてグラムを始めとした遠征隊は竜魚の大群に襲われていた。しかしあらかじめ対策を練っていたのでなんとかなった。
 しかし保安モジュールのビーム砲が彼らを襲う。そこを助けたのがあせびたちだった。
 戦闘は何とか勝利したが、リコリスが裏切った。おかげであせびは記憶ユニットを破壊され、死亡する。
 
 いったいリコリスはなぜ裏切ったのだろうか。それは謎の島と関連性があるのだろうか?
 アイゼンたちはウォルデシアのブラントに近づくものを始末していた。
 一方でリコリスなどウォルデシア人を保護している。防護シェルターで復活した人間だけが対象なのだろうか。
 そもそもウォルデシアはなぜ滅んだのか。その時の敵はどうなっているかは不明である。

セントールの悩み 第17巻感想

 異形の姿をした女子高生群像劇も17巻になりました。
 日常の話と非日常な話を交互に繰り返しており、飽きの来ない構成です。

 表紙は委員長の御魂真奈美です。作中最強の人ですが、能力自体は凡人なのですね。
 それをできるまでやり続ける努力家であり、最後まで成し遂げる体力の持ち主なのです。
 何しろ彼女には三つ子とまだ保育園児の妹がいます。彼女たちの面倒を見なければならないのですよ。

 彼女はそれを当たり前のようにこなしている。面倒だと思っている描写はない。
 それは彼女の家庭環境にあった。この巻で明かされたが、外祖父はあまり品の良い人物ではなかった。
 どこか因習にとらわれ、自分の思い通りに事を運ぶのが大好きな人種である。
 委員長に対して凡人呼ばわりし、剣術の才能がないと酷評します。さらに三つ子たちをしごくつもりでした。
 
 しかし委員長は圧倒的な力で外祖父をぶちのめしました。才能はなくとも彼女には覚悟があった。
 外祖父は彼女を壊すといいながら稽古気分だったのです。気力の差が勝敗を決しました。
 委員長は妹たちに外祖父の悪影響を与えないために、事故に見せかけたのです。

 で委員長は生徒会長に立候補しました。周りに押し込められた形ですが、やる以上完璧を目指します。
 後輩の鴉羽と犬木は副会長に立候補しました。妖艶な鴉羽と違い、犬木も割と真面目に公約を考えていたのが意外です。
 ちなみに若牧は書記に立候補してましたね。

 日常の裏側では宇宙からの寄生キノコが暗躍していました。人間に寄生しこっそりと暮らしています。
 問題を起こし、捕獲され実験体にされるのがほとんどでした。
 もっとも我らの委員長はそんな相手にも臆することはありません。というか事の自覚はないですが。

 今回は委員長の魅力を私なりにピックアップしました。

KEYMAN 第3巻感想

 コミックリュウに連載されているわらいなく先生の作品です。

 今回はネクロとピートの心境を語りたいと思います。

 ネクロは弟子の一人であるノーマと対峙する。ノーマはキーマンでイーグルの名を持つ女だった。彼女の身体からは無数の動物たちが生えており、かなり不気味である。ネクロはノーマに何もできず、アレックス警部と祖父の代から彼女を追い続けるアーロンに助けてもらうだけだ。そしてノーマを倒したのは彼女の仲間のバーディである。

 ノーマ曰く昔のネクロはかなりすごかったようだ。それなのに今は幼女になっている。118歳なのに幼女とはこれいかに。世の女性はうらやましがるぞ。もっとも今の彼女はある程度魔術に精通しているが、まったく無力である。弟子にいいようにやられる彼女は哀れだ。

 ネクロは何がしたいのだろうか。彼女がすべてを話せば解決しそうだが、それをやったら連載は終わるだろうな。小出ししつつ、読者を飽きさせない工夫が必要ですね。

 ピートの場合は単にヒーローに憧れる大人になりきれない性格だ。キーマンという実在するヒーローに憧れていたが、キーマンが殺されるという事件で世界観がひっくり返る。そしてネクロを通じてキーマンとは何かを知っていくうちにキーマンの想いが徐々に変化していった。

 なぜかは知らないがバーディがピートを襲った。ピートは取り乱した様子がない。キーマンはヒーローではないと知ったためだろう。ただの人間でしかないピートは無力だ。そこを助けたのがキーマン殺しの大男である。なぜピートを助けたのだろうか。

 大事なのはピートを救ったことである。大男は自分の危機に颯爽と現れたヒーローだ。だが彼は法律を破った殺人犯である。正義は法律の番人だ。法律を守ってこその正義である。ピートはこの危機を乗り越えた時どう生まれ変われるか楽しみだ。

 あと絵柄はトーンを頼らず書き込んでいる。ネクロのアダルトバージョンや、ノーマのセックルシーンがあるがどうも色気がない。芸術っぽい感じがするのですね。まあこの作品はサービスではなく、獣人とキーマンのバトルがメインなので問題はないですが。

KEYMAN 3 (リュウコミックス)KEYMAN 3 (リュウコミックス)
(2012/09/13)
わらいなく

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ドラクエがもたらしたもの

 1986年にドラゴンクエストが発売された。ファミリーコンピュータに登場したRPGというジャンルはたちまち少年たちの心を虜にした。
 私は友達の家で、ドラクエを見たが、戦闘のBGMが怖くて購入を断念したのだ。
 今思えばあれほど迫力のあるサウンドはなかったと思う。すぎやまこういち氏の偉大さがよくわかるな。

 その後、2が発売され、3で社会現象を巻き起こした。
 それ以前に他社からファミコンのRPGが発売されていったのだ。
 ハドソンからは桃太郎伝説や天外魔境が、スクエアからファイナルファンタジーが、データイーストからヘラクレスの栄光などが出た。
 他にもいろいろ発売されたが、ドラクエを超えるようなヒットは出ていない。
 みんなドラクエと差別化してはいるが、結局はドラクエのようなゲームを作り、ヒットを望んだのである。

 もっともパソコンなどではウィザードリィやウルティマ、ローグなどのRPGが出ていた。
 日本では日本ファルコムからザナドゥやイースなども出ている。
 しかしパソコンから出たゲームはすごく難しいそうだ。子供には無理である。

 だからといってドラクエが最高であり、絶対無比ではない。
 セガのファンタシースターシリーズや、データイーストから出たメタルマックスシリーズなどとんがった作風が出ていた。
 ドラクエの二番煎じを望んだが、それでもドラクエとの差別化を図っていたのだ。
 当時は製作者もプライドがあり、ユーザーを楽しませていたと思う。
 
 ユーザーは様々なゲームを楽しめるのだから、よしとしよう。

Appendix

プロフィール

江保場狂壱(こうほば・くるち)

Author:江保場狂壱(こうほば・くるち)
ようこそいらっしゃいました。
江保場狂壱の面白いと感じたものを紹介しています。
映画や漫画、ゲームなどがありますよ。
まあ一貫してないのが難点だけどね。

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